2010年3月15日月曜日

i-SIM News:034/ISIMで学んだこと

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の前田です。3月も早、中盤に差し掛かり、卒業から次のステージへと気持ちが切り替ってきているころでしょうか。仙台大学・大学院では、3月20日(土)に卒業式が行われます。そこで今回は、これまでISIMの一員としてスポーツ振興・研究活動に尽力し、4月から新たな世界で活動されることになった5名のスタッフから「ISIMで学んだこと」をテーマに、皆さんへのメッセージを預かりましたのでお届けします。
◆ISIMで学んだこと
岩瀬裕子(いわせ ゆうこ)専任研究員
「4月から朴沢学園東京事務所に異動になりました岩瀬裕子です。大学は多様な"ものの見方"を学べるところだと考えます。社会性とバランス感覚をモットーに、スポーツを通した人づくり・まちづくりに貢献します。感謝を込めて!」
八重樫瞳(やえがし ひとみ)運営スタッフ
「みなさん、こんにちは。i-SIM News015、017に登場した八重樫瞳です。私は4月から仙台大学を離れて、新たな道を進みます。大学や研究所の仕事を通じて、様々な方と知り合うことが出来たことが私の一生の財産となりました。是非、みなさんも人との出会いを大切にしてください。本当にありがとうございました」
本間孝太郎(ほんま こうたろう)研究スタッフ
「研究スタッフの本間孝太郎(美深町教育委員会)です。みなさんは『スポーツ』が好きですか?私は『スポーツ』が好きです。しかし、これという競技や種目が好きなわけではありません。私はただただ『スポーツ』が好きです。ISIMに所属した二年間は、『スポーツ』を日本中の子どもたちに伝える事ができて、とても実りあるものでした。みなさんもぜひ、好きなことに打ち込める『何か』を見つけて4月からも充実した新生活が送れるようにしてみてはいかがでしょうか?」
二戸部優(にとべ ゆう)研究スタッフ
「私は約二年間ISIMに所属し、北京オリンピック情報支援活動やスポーツタレント発掘事業などに携わり、『日本のスポーツ環境』を肌で感じることができました。この経験を通して、私は『体験的に学ぶ、知る』ことが、自分自身を大きく成長させてくれることを学びました」
前田研吾(まえだ けんご)研究スタッフ
「唐突な質問ではありますが、皆さんが今描いている"夢"は何ですか?私は、スポーツを通した『コーチ』になることです。ISIMで勉強した一年間は『ヒト』と関わる多くの機会があり、将来は『コーチ』として『ヒト』と『スポーツ』と関わっていきたいという志しを抱きました。4月からは、北海道で『コーチ』になるための勉強をしてきます。また、今後もISIMのスタッフとして、皆さんとスポーツについて考えていけたらと思っています。」
<編集後記>
5名のスタッフからのメッセージは、いかがでしたでしょうか? ヒトとの出会い・別れには、様々な思いが詰まっていると思います。また、これからも幾度となく出会いや別れに直面すると思いますが、その時々を"チャンス"だと受け止め、チャンスから精一杯何か吸収し、自分自身を高めていってみてはいかがでしょうか。ISIMも4月から新しいスタッフを迎え、更なる発展を目指していきます。isim2008@scn.ac.jp(前田)