2010年4月26日月曜日

i-SIM News:040/ゴールデンウイークに向けて

仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。まもなく、ゴールデンウイーク(GW)が始まります。そこで、GWを前に平田忠・仙台大学学生部長よりGW期間中を含めた学生生活の注意事項を紹介していただき、健康で楽しく有意義な日々を送ることを期待したいと思います。平田部長、よろしくお願いします。
◆ゴールデンウイークに向けて
大学生時代は学ぶことだけでなく、自分自身を知り、一人の人間としてあるいは社会人として、親から自立し自分が一生どう生きるかをじっくり考える、人生にとって極めて大切な時期であるといえるのではないでしょうか。そして、大学生活をどのような心構えで過ごすかが、卒業後の就職をはじめ自分のキャリアに大きく影響することになると言えます。GW中も仙台大学の学生であることを誇りに思い、一人ひとりが下記のルールを守り、「技術もマナーも日本一」の仙台大学の学生にふさわしい生活をしてください。
<キャンパスライフ>
○挨拶を励行し、明るく元気なキャンパスに
○教室や廊下、その他キャンパス内のゴミは放置せずにゴミ箱へ
○通学は交通ルール・マナーを守り、事故防止を(信号無視、二人乗り、無灯火、携帯電話を使いながらの運転など)
○自転車は所定の駐輪場に
○自転車、バイク、自家用車の学内乗り入れは禁止です
○授業中の私語、携帯電話使用はやめましょう
○キャンパスでの喫煙は指定された場所で(20歳未満の喫煙は禁止!)
○サークル活動は無理のない練習計画を立て、事故やケガの無いように
<プライベートライフ>
○夜間の騒音防止を(アパートや寮、飲食店、路上などにおいて)
○ゴミは分別し、地域の収集日の厳守を
○無断駐輪・駐車は絶対禁止です(地域の駐車駐輪場、民家及び空き地等)
○普段から防犯、防火意識を持ちましょう
○知らない人や団体からの電話での個人情報の問い合わせに注意を
○振込み詐欺、違法薬物、窃盗、悪徳商法等の犯罪に注意を
○夜道の一人歩きは避けよう
○一人暮らしのアパートでは戸締りをしっかりと
○見知らぬ人のアパート訪問時は、ドアをあける前に身元の十分な確認を
○節度のある飲酒で急性アルコール中毒の防止を(20歳未満の飲酒は禁止!)
<編集後記>
仙南地方の桜は静かにフィナーレを迎えつつあり、若葉の季節がそこまで来ています。万物躍動の時期です。そんな折、浮つく気持ちを少し抑え、普段あまり気にしていなかった生活習慣や身の回りのチェックをしてみませんか。ルールを守ることがアクシデントなどから自分を守ることに直結します。楽しいGWを送り、学園でまた元気に再会しましょう。なお、GW中はi‐SIM Newsは配信を休み、次回は5月10日(月)となります。isim2008@scn.ac.jp(荒木)

2010年4月19日月曜日

i-SIM News:039/競技を通じて得られるもの=部活動紹介

皆さんこんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の宮本です。今回は、仙台大学の部活動を紹介します。仙台大学は東北で唯一の体育大学。その中でも、昨年東北リーグ戦で優勝を果たした男子バレーボール部と、日本代表に7年連続で選手を輩出している漕艇(そうてい ・ ボート)部の監督からコメントをいただきました。それでは石丸監督、阿部監督よろしくお願いします。
◇「プレーが上手い下手よりも、努力し続ける姿勢を大事に」=男子バレーボール部
「技術もマナーも日本一」を目指し、選手や指導者(コーチ)、アナリスト等のバレーボールの専門家を育成しています。プレーが上手い下手よりも、努力し続ける姿勢を大事にしているクラブです。仙台大学男子バレーボール部は昨年、13年ぶりに念願の東北リーグ戦優勝を達成する事が出来ました。これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを持ち、「前後裁断〜さらなる高みへ、つぎなる舞台へ〜」を今年のスローガンとし、東北リーグ連覇、インカレベスト8を目標に、日々全力を尽くしていきたいと考えています。 監督・石丸出穂
◇「競技を通して一流の生き方を学ぶ」=漕艇部
私たち仙台大学漕艇部は2002年創部以来「競技を通して一流の生き方を学ぶ」「目指せ!日本一!世界へ羽ばたけ!」と部員一同取り組んでいます。新入部員には競技未経験者もいますが、彼等も在学中に国内トップレベルに成長。日本代表選手も7年連続で輩出し、昨年は世界選手権にて銀メダルを獲得。また、ボート競技は「究極の団体競技」といわれることから、競技を通して「コミュニケーション能力」「協調性」をしっかり修得することができるのです。春と秋の体験会には是非! 監督・阿部肇
<編集後記>
今回のi-SIM Newsは、クラブ活動で躍動する生の声が聞こえる気がしました。皆さん、いかがでしたか。仙台大学では「心身ともに健康である人間をつくること」を理念の一つとして学業・部活動ともに力を入れて取り組んでいます。皆さんも、仙台大学に1度足を運び、部活動を見学してみませんか。歓迎いたします。ご不明な点はisim2008@scn.ac.jpまで。(宮本)

2010年4月12日月曜日

i-SIM News:038/スポ情4年より新入生へ!

皆さんこんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の宮本です。新年度が始まり10日が経ちました。高校生や中学生の皆さんは、学校が始まりいかがお過ごしでしょうか。仙台大学でも先週月曜日から新年度のオリエンテーションが始まり、水曜日からは本格的に授業も始まりました。今回のi-SIM Newsでは、仙台大学スポーツ情報マスメディア(SIM)学科の4年生から新入生に向けたメッセージをいただきました。それでは、大町祐太さん、阿部ちはるさん、よろしくお願いします。

◆先輩から一言
スポーツ情報戦略コース:大町祐太
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。SIM学科、スポーツ情報戦略コース4年の大町祐太です。情報戦略コースでは、人と触れる機会がたくさんあります。その中で情報を収集し、「加工」して相手に伝える(渡す)ことが重要になります。情報を伝える(渡す)相手、タイミング、方法、スピード、そして情報の質。全てを網羅した上で、最も相手のためになる情報を渡すことが情報戦略だと私は3年間で学びました。最後に「情報戦略を扱う人間は、誰よりも人に温かく接し、それと同時に冷静さを兼ね備えておかなければならない」。これを常に頭に入れて4年間、勉強に励んでいきましょう!
スポーツマスメディアコース:阿部ちはる
皆さんご入学おめでとうございます。SIM学科、スポーツマスメディアコースの阿部ちはるです。マスメディアコースでは、原稿の書き方や構成を学ぶ文章作法演習の授業のほか、取材・報道演習のように取材の方法やルール・マナーなどを学ぶ授業があります。新聞社やテレビ局で働いていた先生が教えてくださるため、実践的で、リアリティのある話もたくさん聞くことができます。新たな技術の出現で、人々の暮らし方や考え方も変わり、メディアの姿も変化しています。メディアについて学び、これからの多メディア社会に必要な知識を身につけましょう!

今回のi-SIM Newsはいかがでしたか。これまで3年間学んできたことを2人の学生は伝えてくれました。皆さんも、これまで学んできた「人」と「人」との関係や情報を伝える力をさらに向上させてください。私自身も、i-SIM Newsを通して、「伝える」ということを学んでいます。聞きたいことなどがあったら、研究所にぜひどうぞ。歓迎します。isim2008@scn.ac.jp(宮本)

2010年4月5日月曜日

i-SIM News:037/ようこそ!新入生

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。仙台大学では4月3日に入学式が行われ、新たな仲間となる637人(大学院生を含む)を迎えました。新入生の夢と希望が"満開"で、キャンパスは一気に春本番となりました。今回のi-SIM Newsは22年度第1号です。朴澤泰治学長に大学生活のキーワードをお願いしました。
◆学士力
 
「学士力」。これが新入生の皆さんが、4年間、常に念頭に置いておくべきキーワードです。そして、体育系大学の学生らしい「学士力」を醸成するためのものとして、「栄養・健康・体力自己管理システム」を導入しました。その平成22年度の推進役は横川和幸教授です。卒業までに、是非「学士力」を身につけてください。
〈編集後記〉「仙台大学の美点は、フェアプレーの精神と礼儀正しさです。スポーツを通して身体強化、他の人とのコミュニケーション、人格形成に努めて充実した学生生活を送ってください」(入学式での学長挨拶抜粋)。仙台大学の理念である「スポーツ・フォア・オール」をしっかり身に付け、大きく成長して欲しいものです。高校生の皆様、今度は貴方が仙台大学の門をたたいてみませんか。お待ちしています。isim2008@scn.ac.jp(荒木)