2011年3月7日月曜日

i-SIM News081/高校を旅立つ皆さんへ2

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の宮本です。3月は新たなステージに向け、期待と不安が入り混じる時ですね。先週は仙台大学の先生方からのメッセージをお送りいたしましたが、今回は本年度からISIMのスタッフになり、新たな環境で様々な経験をしてきたISIMスタッフの皆さんからメッセージをお届けします。

◆高校を旅立つ皆さんへ
「ご卒業おめでとうございます。皆さんのなかには故郷を離れる方も多いのではないかと思います。皆さんが育ってきた地域、お世話になった愛すべき地元で再びスポーツをする機会があるとしたら、どんな時でしょうか? 地区の運動会などのスポーツイベント、もしかしたら同窓会という方もいるかもしれません。指導者として地域に貢献している人もいるでしょう。"育ってきた地域"でまたスポーツに夢中になれる日がきたら、とっても幸せだと思います」(木間 奈津子:ISIM運営スタッフ)

「これから次の道へと進み、いろいろな壁にぶつかると思います。そんな時に皆さんが壁を乗り越えられるように、この言葉を送ります。
"The possibility is always there, unless you give up."
(あなたがあきらめない限り、可能性が消えてなくなることはない)」(稲福 貴史:ISIM研究スタッフ)

「大学は未知の世界です。これまで見たことがないこと、経験したことのないことがたくさんあります。しかし何も恐れることはありません。すべては自分のためにあるチャンスだと思ってください。自分の知らない新たな世界へ一歩踏み出してみてください。きっと自分の成長できるチャンスがあると思います」(大町 祐太:ISIM研究スタッフ)

<編集後記>
いかがでしたか。2週にわたり高校を旅立つ皆さんへメッセージをお送りいたしました。私も地元の北海道から仙台大学へ進学する時は不安を感じていました。しかし、大学で出会った友人と野球チームを作ったところ、仲間が増え、楽しく充実した毎日を送ることができました。新たな環境で生活する時には、"スポーツを通しての友達つくり"も大切な第1歩かもしれませんね。(宮本)