2009年4月1日水曜日

スポーツ教育プログラムとは?

現在日本の多くの地域で、国民に夢と希望を与える「オリンピアン」の輩出、子どもが自分に合ったスポーツに出会い世界を目指していくことを目標とした「スポーツにおけるタレント発掘・育成事業」が行われています。


ISIMは、和歌山県、岩手県、秋田県、東京都、山形県、長岡市、北海道上川北部5市町村(名寄市・美深町、中川町、下川町、音威子府村)でのタレント発掘・育成事業において、受講生である子ども達が「自ら考え行動する」ことができる主体性のあるスポーツ選手の育成を目指した「スポーツ教育プログラム」を提供しています。

スポーツ教育プログラムは、競技力を向上させる上で欠かせない要素である「円滑な人間関係を構築することやチームの中で自分の力を発揮する能力」、「問題を発見・解決する能力」、「自分を見つめる能力」を高めることができるように、座学だけではなく、ゲームやグループワークなどを通して体験的に学ぶプログラム です。

また、ISIMではこのようなプログラムを、日本代表選手やコーチが参加する講習会や、地域のスポーツ講習会など、スポーツに関わるあらゆる方々のニーズに応じて提供しています。

これからも、ISIMはスポーツに関わるあらゆる方々と共に、スポーツの未来について考えていきたいと考えています。もし皆さんも「スポーツにおけるタレント発掘・育成事業」や「スポーツ教育プログラム」に興味がありましたらISIMまでご連絡ください。



ISIM スタッフ紹介

山内 亨 Yamanouchi Toru(教授 スポーツ情報マスメディア研究所所長 スポーツ情報マスメディア学科長)

研究領域
メディア学,コンテンツ制作論

主な著書・論文
プロデュース 「川島隆太教授の『いきいき脳体操』DVDブック」扶桑社 2004.4
プロデュース 「川島隆太教授のいきいき脳体操DVD」(株)インターチャネル 2006.4

受賞経歴
平成5年スポーツドキュメント『佐織のバレーボール日記』、放送批評家懇談会「ギャラクシー選奨」受賞

元仙台放送アナウンサー 編成局長  
報道制作局長



粟木 一博 Awaki Kazuhiro(教授 研究所副所長)

研究領域
スポーツ心理学

主な著書・論文
「生涯スポーツと健康」中央法規出版 1997 (単著・分担)「心理的タレント発掘と育成」体育の科学 2007

社会的活動
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会科学サポート部会部会員
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会セカンドキャリアプロジェクト委員
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会学校スポーツプロジェクト委員



勝田 隆 Katsuta Takashi(教授・筑波大学客員教授出向)

研究領域
スポーツ情報戦略、コーチング、ラグビー

主な著書・論文
「知的コーチング」大修館書店 2002、「スポーツ白書」SSF笹川財団 2006

社会的活動
平成19年~ 日本ラグビーフットボール協会理事
平成19年~ 日本オリンピック委員会(JOC)選手強化常任委員
平成19年~ 文部科学省中央教育審議会特別委員
平成23年〜 筑波大学スポーツresearch & developmentコア主幹研究員



齋藤 博 Saito Hiroshi(教授 研究員)

研究領域
スポーツとマスメディア

受賞経歴
「東北大学開放講座・おもちゃの科学」第1回科学技術映画祭 科学技術庁長官賞受賞
「七色の変化球・ニッポン野球の異邦人 BOZO 若林忠志」 平成2年度ギャラクシー選奨受賞

社会的活動
平成14年 宮城県防災会議幹事
平成14年 仙台市防災会議幹事
元東北放送 制作総務



中房 敏朗 Nakafusa Toshiro(教授 研究員)

研究領域
スポーツ史

主な著書・論文
「英国社会の民衆娯楽」平凡社 1993 「新世紀スポーツ文化論II」 タイムス 2002

社会的活動
平成13年~平成20年 東北学生空手道連盟事務局長

指導実績
平成19年 第6回東北大学空手道選手権大会 女子団体組手優勝(5連覇)



林 怡蕿 I-Hsuan LIN(准教授 研究員)

研究領域
社会情報学、マスメディア、ジャーナリズム研究

主な著書・論文
「台湾『メディアNGO』の活躍――放送・通信独立規制機関の成立――」『放送レポート』2006年7月、No.201,40P-44P
「台湾のジャーナリズム教育についての考察――飛躍的発展の後に残された課題」『朝日総研リポートAIR21』2007年5月号、No.204,66P-91P

社会的活動
日本マスコミュニケーション学会会員



石丸 出穂 Ishimaru Izuho(講師 研究員)

研究領域
バレーボール、コーチング論

主な著書・論文
「DATA VOLLEY&VIDEO を使ったバレーボールスキルアップのためのフィードバック研究1-仙台大学男子バレーボール部のテクニカル活動-」仙台大学紀要第39巻第2号 2008. 3

社会的活動
平成14年~17年 上尾中央総合病院(現Vチャレンジリーグ)アシスタントコーチ 平成19年 バレーボールワールドリーグ2007全日本男子アナリスト平成19年 バレーボールワールドカップ2007全日本男子アナリスト



阿部 篤志 Abe Atsushi(講師 研究員)

研究領域
競技力向上のための組織的かつ戦略的な情報オペレーションとそのコミュニケーションの在り方に関する研究 他

主な著書・論文
「2016年東京オリンピック招致がもたらす日本の国際競技力向上へのレガシーとそのための情報戦略の在り方に関する調査研究」JOCアクエリアス基金研究助成報告書(2009.3)
「非競技特化型タレント発掘・育成プログラムの評価モデルの開発:プロセス評価のアプローチ」日本体育学科体育方法専門分科会会報 第35号, p163-166(2009.3)

社会的活動
国立スポーツ科学センター(JISS)インテリジェンスプログラムメンバー
(財)日本体育協会「指導者のためのスポーツジャーナル」編集委員



藤本 晋也 Fujimoto Shinya(助教 研究員)

研究領域
スポーツ情報戦略、コーチング

社会的活動
平成18年第15回アジア競技大会(ドーハ) 国立スポーツ科学センター (東京Jプロジェクト) 情報戦略スタッフ平成20年~日本スケート連盟ショートトラックナショナルチーム情報戦略スタッフ



荒木 廸 Araki Tadasi(研究所事務課長)
前河北新報社



岩瀬 裕子 Iwase Yuko(非常勤研究員 東京事務所在勤)

研究領域
スポーツ取材,メディア教育

社会的活動
オリンピック日本選手団情報支援東京本部(東京J)スタッフ
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会国際部門ディレクター
NPO法人スペシャルオリンピックス日本・宮城ボランティア委員



小野寺 努 Onodera Tsutomu(研究員(非常勤))
映像制作クリエーター(撮影指導論)

研究領域
撮影指導論

主な著書・論文
女子サッカーチーム「マリーゼ」紹介番組「マリーゼ・オーレ!!」.福島テレビ.2004~
映画「オハイエ!」(2006). NPO法人オハイエ・プロダクツ

社会的活動
とっておきの音楽祭実行委員会委員





木間 奈津子 Konoma Natsuko(運営スタッフ)


研究領域
地域スポーツ、総合型地域スポーツクラブ、スポーツ振興


社会的活動
七ヶ浜町総合型地域スポーツクラブ NPO法人アクアゆめクラブ理事
宮城県体育協会 クラブ育成委員会委員
宮城県レクリエーション協会 生涯スポーツ推進委員



稲福 貴史 Inafuku Takafumi(研究スタッフ)


研究領域
スポーツ情報戦略、ハンドボール



大町 祐太 Omachi Yuta(アシスタントスタッフ)


研究領域
スポーツ情報戦略、タレント発掘



和久 貴洋 Waku Takahiro(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター副主任研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)、スポーツ医学

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(1)国内外の国際競技力向上への取り組みからみた北京オリンピックと日本体育の科学 58(6), 429〜437 ,2008/6

社会的活動
(国際競技力向上のための情報戦略と連携・ネットワーク 他)
オリンピック・アジア大会等日本選手団情報支援東京本部(東京J)リーダー
JOC情報戦略部会副部会長



白井 克佳 Shirai katuya(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター先任研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)、スポーツ医学

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(4)北京オリンピックにおける映像サポートの現状と課題体育の科学 58(10),733-736,2008
ハンドボールジュニア優秀選手の体力測定評価に関する研究九州産業大学健康・スポーツ科学研究 10,25-32,20080100

社会的活動
JOC情報戦略部会員
北京オリンピック日本選手団員情報戦略担当(ゲーム分析システムの開発 他)



山下 修平 Yamashita Syuhei(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
国際競技力向上のための情報戦略、競技スポーツにおけるコンディショニング、国際競技力向上のためのタレント発掘・育成プログラム

主な著書・論文
競技力向上と情報・メディア・コミュニケーション.スポーツ白書編集員(編),スポーツ白書〜スポーツが目指すべき未来〜,笹川スポーツ財団,東京,152-156,2011
タレント発掘・育成事業の今日的趨勢,トレーニング科学,22(3),155-158,2010

社会的活動
日本オリンピック委員会ロンドン対策プロジェクト委員・情報戦略部会員



トビアス・バイネルト Tobias Beinert(研究員(客員))
独立行政法人日本スポーツ振興センターマルチ・サポート事業契約職員

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(1)国内外の国際競技力向上への取り組みからみた北京オリンピックと日本体育の科学 58(6), 429〜437 ,2008/6

社会的活動
北京オリンピック大会日本選手団情報支援東京本部(東京J)スタッフ
元国立スポーツ科学センター研究員(スポーツ情報研究部)




東海林 和哉 Tokairin Kazuya(研究員(客員))

ISIM 概要



仙台大学は,スポーツ,体育,健康,身体活動に根ざした福祉,運動と栄養,そしてインテリジェンスとしてのスポーツ情報など,研究の対象とする領域を「体育学部」という一つの学部のなかに取り込み大学教育を展開しています.


仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)は,スポーツ情報分野における研究活動の立場から,学外のスポーツ団体・組織と連携し,相互の資源や機能をつなげ,日本のスポーツ振興に寄与するとともに,学科教育の充実を目的として,2008年3月に設立されました.


平成19年8月に文部科学副大臣の私的諮問機関がまとめた『スポーツ立国ニッポン』の中において,スポーツにおける情報戦略機能の確立や国内各地で行われているタレント発掘・育成事業の拡大と充実などが提言されました.


当研究所においても,地域における情報戦略スタッフの育成や地域タレント発掘事業へ提供するプログラムを開発することは大きな課題であると考えています.当研究所はこのような課題を踏まえ全国の関係機関との連携・充実を図り,大学における研究所としての機能を十分に生かしながら,日本のスポーツを縁の下で支えることのできる人財の育成に励んでいます.




主な連携協定組織

2007/10/12 国立スポーツ科学センター

2007/11/26 株式会社東北放送

2007/12/3  株式会社河北新報社

2007/10/26 北海道美深町

2008/4/1 岩手県体育協会

2008/4/1 和歌山県教育委員会

2008/4/1 東北大学加齢医学研究所

2008/8/29 株式会社仙台放送

2009/2/2 株式会社宮城テレビ放送







仙台大学機構図




















ISIM カンファレンス・講習会

第3回スポーツを考える会
2009年11月30日(金)  20:00~22:30
おでん三吉(仙台市青葉区一番町4-10-8)


はじめて夕食を交えて開かれた「スポーツを考える会」。朴澤学長をはじめマスコミ関係者、東北経済産業局員や高校教諭、スポーツ関係者・東北大教授などスポーツに関心を持つ方々約30人に参加頂きました。当初は「2016オリンピック・パラリンピック東京招致を振り返る」をメーンテーマにする予定でおりましたが、論客ぞろいで大いに盛り上がり「今年は楽天とベガルタにいい夢を見せてもらった。来期が楽しみ」や「地域スポーツの発展に欠かせないリーダーの育成が立ち遅れている」といった発言のほか「芝の上手な栽培法」まで飛び出し、談論風発。それぞれのスポーツへの思いを“交換”し合い、近日中の再会を期して閉会いたしました。今後も、マスメディア研究所はいろいろな企画を展開して人と人との交流を深める予定でおります。


タイトル:第2回国際スポーツ情報科学カンファレンス
"地域、学校、トップから考える、これからのスポーツ"
日時:2009年8月28日(金)~30日(日)
場所:仙台大学、エル・パーク仙台


仙台大学は8月28日から3日間、株式会社宮城テレビ放送との共催で「第2回国際スポーツ情報科学カンファレンス」を開催しました。3日間を通して仙台大学の学生が約60名、一般参加者が約75名と計130名を超える方々にお越しいただきました。2016年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の河野一郎事務総長とラグビーの神戸製鋼コベルコスティ―ラーズゼネラルマネージャー総監督の平尾誠二氏による特別講演が行われた29日の仙台会場では、ミヤギテレビと河北新報に取材もしていただきました。今回のカンファレンスでは、全日程を通して「地域・学校・トップ」のスポーツの現状を共有し、そして、これからのスポーツを考えました。それを実現するためには、その3者に限らず、このカンファレンスへの参加者を含めた「様々な立場の人々」が結ばれることが重要だと私たちは考えています。その意味では、「結ぶ」をコンセプトに開催したこのカンファレンスにおいて、参加者の皆様から「様々な分野からスポーツを考えることができた」「様々なスポーツの価値を知ることが大切であると感じた」などのご感想をいただき、私たちが関わっていく未来スポーツに向けて、確かな一歩を踏み出すことができたと実感しています。


タイトル:花田達朗氏講演会「マスメディアとジャーナリズムの現在と課題」
日時:2009年6月26日(金)
場所:仙台大学

現在、わが国では活字離れ、視聴者離れが起こっている。これは、朝刊を閲読している人の平均閲読時間は25.1分です。世代別にみると60歳代は平均36.2分、20歳代は平均15.5分と若くなるほど平均閲読時間は減っていることやテレビの視聴率も上がらないことなどからわかります。また、・やらせ、パクリ、捏造などの個人的な不祥事や集中豪雨型報道、メディアスクラムなどメディアの不祥事が多いことから現在はジャーナリズムが衰退しマスメディアに対するイメージも低下しています。90年代には、インターネットが登場し、当初は通信手段として使われていたが、短時間で不特定多数の人へ伝達・分配するマスメディア的な使われ方になり、現在、既存のマスメディアが浸食されています。

また、現在まで、「ハードとソフトが一致」した中でジャーナリズムの財源が調達されてきました。しかし構造変化の中で「ハードとソフトの一致モデル」が崩れている今、社会的に必要不可欠なジャーナリズムの財源をどのように調達するのか。その方法の1つとして、一人の人間がプロとして職能を達成していくプロフェッショナリズムが必要だと考えます。「個」としてのジャーナリストが必要であり、ネガティブな状況ではあるがチャンスはあるかもしれません。

現在、時代は目にも止まらぬ速さで進んでいるが、いずれの時代においても、変化する環境の中で現実と格闘し、発想の転換を通して克服していくということが必要ではないでしょうか。


特別講演「戦い(スポーツ)とインテリジェンス」
2008年12月9日(火) 16:00~17:30
仙台大学

「陸上自衛隊第二施設団長兼船岡駐屯地司令一等陸佐 白井純夫氏」をお招きし、スポーツと情報戦略における特別講演が行われました。白井氏は、冷戦下の東欧ルーマニア駐在武官として現地での情報収集を経験し、更にソ連を睨んだ北海道・北部方面隊の情報将校(調査部長)として自衛隊の情報収集、情報分析の最前線で活躍した、情報のエキスパートです。
白井氏は、「戦いにおいて、周りの状況を判断し、相手方が取り得る可能行動を複数列挙し、最もありそうなパターンを想定しなければならないことは、スポーツでも同様」と述べられました。
参加した学生からは、「スポーツの世界に限らず、どのような分野においても、情報が大切であることに気付かされた」との感想が聞かれました。


第2回スポーツを考える会
2008年11月27日(木) 13:00~15:00
仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所分室(仙台市青葉区川平2-26-1)

北京で行われた夏季オリンピック・パラリンピックを振り返るとともに、スポーツにおけるタレント発掘・育成事業(文部科学省推進)の取り組みを紹介しました。また、今回からスタートした参加者による座談会では、地元メディアを長年に渡って牽引している竹鼻純氏(ミヤギテレビ解説委員)を座長に迎え、「企業スポーツの衰退にみるわが国のスポーツの現状」や「若年層におけるタレント発掘事業の是非」について語り合いました。次回は、宮城県サッカー協会会長・小幡忠義氏(塩釜フットボールクラブ)を座長にお迎えします。


第1回国際スポーツ情報科学カンファレンス
2008年9月1日~3日
仙台大学、仙台放送上杉ホール

仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所は、大学の講義の一貫として、「第1回国際スポーツ情報科学カンファレンス」を開催しました。国立スポーツ科学センターや日本オリンピック委員会の情報戦略活動を担当する講師陣が終結し、北京オリンピックにおける情報戦略やスポーツ省(庁)設置に向けた最新の情報提供がなされました。2日の仙台大学-仙台放送連携協定記念フォーラムには、東京オリンピック招致委員会事務総長を務める河野一郎氏、日本オリンピック委員会(JOC)理事を務める荒木田裕子氏、国立スポーツ科学センター(JISS)情報研究部先任研究員を務める和久貴洋氏などが講師として出席し、「スポーツ立国」や「2016年東京オリンピックに向けて」などをテーマに、本学学生や地域スポーツ振興担当者との活発な意見交換がなされました。

第1回スポーツを考える会
2008年7月29日(火) 10:00~12:00               
仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所分室(仙台市青葉区川平2-26-1)


地元で活躍するマスコミの方々や障がい者スポーツの関係者、スポーツボランティアの方々や自治体の担当者などと共に、スポーツのいまと未来を語る「第1回スポーツを考える会」がISIMの分室で開催されました。これは人と人をつなぐISIMの存在意義を体言するべく企画されたもので、この日は、中国の北京で開催される夏のオリンピック・パラリンピックを前に、日本オリンピック委員会が行ったメダル分析の裏側や日本選手団の現状報告などを勝田ISIM所長から行いました。次回からは、ISIMの情報提供に加え、参加者座長制度による座談会も行い、集った人々が主体的に熱くスポーツを考える試みを始めます。


仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所開所フォーラム
2008年4月28日(月) 15:00~17:00
仙台大学

ISIMは2008年4月に、「国立スポーツ科学センターなどと連携し、スポーツ情報に関する学術的研究を通して、学内外のスポーツ現場に有益な支援活動の展開を図る」ことを目的として設立されました。これを機会に「研究所が社会的な認知を得ること」「あらゆるスポーツ関係者とネットワークを構築する」ことを目指して「開所フォーラム」を開催しました。

演目一覧
①フォーラム:ISIM開設の意図と可能性
②[シンポジウム]ISIMに期待すること
③[ディスカッション]ISIMの将来像

本フォーラムは、自治体関係者、大学関係者、地域のスポーツ指導者など多くの団体から足を運んで頂きました。事後アンケート(資料参照)を実施したところ、「プロフェッショナルの現場で即戦力で活躍できる人材を育成してほしい」、「スポーツ情報に関わる人材は現状、不足し、一人前になるにはかなりの時間を費やしている。是非スポーツ情報の伝え手としてより実践的に学ばせ、マスコミを始め、各スポーツ団体でのメッセンジャーとしても活躍できる人材を育てていってください」といった人材育成に関して期待を寄せたご意見を頂きました。これらのご意見を大切にし、ISIMの「研究成果」や「事業成果」を広く社会に対して「発信」していく必要があると感じました。

i-SIM Newsとは

Sendai University Institute of Sport Intelligence and Massmedia (ISIM)

Mission




Vision



Values




Activities

















ISIM アカデミー



* 活動の概要
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* 映像アカデミー
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* トークアカデミー
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* 情報戦略アカデミー
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