2010年4月12日月曜日

i-SIM News:038/スポ情4年より新入生へ!

皆さんこんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の宮本です。新年度が始まり10日が経ちました。高校生や中学生の皆さんは、学校が始まりいかがお過ごしでしょうか。仙台大学でも先週月曜日から新年度のオリエンテーションが始まり、水曜日からは本格的に授業も始まりました。今回のi-SIM Newsでは、仙台大学スポーツ情報マスメディア(SIM)学科の4年生から新入生に向けたメッセージをいただきました。それでは、大町祐太さん、阿部ちはるさん、よろしくお願いします。

◆先輩から一言
スポーツ情報戦略コース:大町祐太
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。SIM学科、スポーツ情報戦略コース4年の大町祐太です。情報戦略コースでは、人と触れる機会がたくさんあります。その中で情報を収集し、「加工」して相手に伝える(渡す)ことが重要になります。情報を伝える(渡す)相手、タイミング、方法、スピード、そして情報の質。全てを網羅した上で、最も相手のためになる情報を渡すことが情報戦略だと私は3年間で学びました。最後に「情報戦略を扱う人間は、誰よりも人に温かく接し、それと同時に冷静さを兼ね備えておかなければならない」。これを常に頭に入れて4年間、勉強に励んでいきましょう!
スポーツマスメディアコース:阿部ちはる
皆さんご入学おめでとうございます。SIM学科、スポーツマスメディアコースの阿部ちはるです。マスメディアコースでは、原稿の書き方や構成を学ぶ文章作法演習の授業のほか、取材・報道演習のように取材の方法やルール・マナーなどを学ぶ授業があります。新聞社やテレビ局で働いていた先生が教えてくださるため、実践的で、リアリティのある話もたくさん聞くことができます。新たな技術の出現で、人々の暮らし方や考え方も変わり、メディアの姿も変化しています。メディアについて学び、これからの多メディア社会に必要な知識を身につけましょう!

今回のi-SIM Newsはいかがでしたか。これまで3年間学んできたことを2人の学生は伝えてくれました。皆さんも、これまで学んできた「人」と「人」との関係や情報を伝える力をさらに向上させてください。私自身も、i-SIM Newsを通して、「伝える」ということを学んでいます。聞きたいことなどがあったら、研究所にぜひどうぞ。歓迎します。isim2008@scn.ac.jp(宮本)