2010年4月19日月曜日

i-SIM News:039/競技を通じて得られるもの=部活動紹介

皆さんこんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の宮本です。今回は、仙台大学の部活動を紹介します。仙台大学は東北で唯一の体育大学。その中でも、昨年東北リーグ戦で優勝を果たした男子バレーボール部と、日本代表に7年連続で選手を輩出している漕艇(そうてい ・ ボート)部の監督からコメントをいただきました。それでは石丸監督、阿部監督よろしくお願いします。
◇「プレーが上手い下手よりも、努力し続ける姿勢を大事に」=男子バレーボール部
「技術もマナーも日本一」を目指し、選手や指導者(コーチ)、アナリスト等のバレーボールの専門家を育成しています。プレーが上手い下手よりも、努力し続ける姿勢を大事にしているクラブです。仙台大学男子バレーボール部は昨年、13年ぶりに念願の東北リーグ戦優勝を達成する事が出来ました。これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを持ち、「前後裁断〜さらなる高みへ、つぎなる舞台へ〜」を今年のスローガンとし、東北リーグ連覇、インカレベスト8を目標に、日々全力を尽くしていきたいと考えています。 監督・石丸出穂
◇「競技を通して一流の生き方を学ぶ」=漕艇部
私たち仙台大学漕艇部は2002年創部以来「競技を通して一流の生き方を学ぶ」「目指せ!日本一!世界へ羽ばたけ!」と部員一同取り組んでいます。新入部員には競技未経験者もいますが、彼等も在学中に国内トップレベルに成長。日本代表選手も7年連続で輩出し、昨年は世界選手権にて銀メダルを獲得。また、ボート競技は「究極の団体競技」といわれることから、競技を通して「コミュニケーション能力」「協調性」をしっかり修得することができるのです。春と秋の体験会には是非! 監督・阿部肇
<編集後記>
今回のi-SIM Newsは、クラブ活動で躍動する生の声が聞こえる気がしました。皆さん、いかがでしたか。仙台大学では「心身ともに健康である人間をつくること」を理念の一つとして学業・部活動ともに力を入れて取り組んでいます。皆さんも、仙台大学に1度足を運び、部活動を見学してみませんか。歓迎いたします。ご不明な点はisim2008@scn.ac.jpまで。(宮本)