2010年12月20日月曜日

i-SIM News072/冬休みを前にして‥

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(学科4年)の大町です。高校3年生のみなさんはテストも終わって最後の冬休みが待っていますね。冬休みは進路をどうするか考える上で大事な時期です。そこで今回は仙台大学・学生課の高橋健一課長より冬休みの充実した過ごし方についてお話ししていただきます。それではよろしくお願いします。

◆インターネットの時代 冬休みはあえて読書を!
現代は格差を伴った多様性の時代です。この中で、受験、就活など多くの局面でチャンスをつかみ、人生を成功に導くためには自分の人生にしっかりとした「志」を持ち、日々適切な選択と集中を繰り返していくことが大切です。「志」確認のため、この冬休みに読書をしてみませんか?世の中がこれからどうなるかという「時代の流れを考えるための本」、人生をいかに生きるかという「人生観を築き、磨くための本」、本分(社会人は仕事、学生は勉学)をいかに成し遂げるかという「マネジメント力を向上させるための本」に分け、それぞれ1冊ずつ読むようにしてはいかがでしょうか。

〈編集後記〉
4年前の冬休み、私も進路選択についてすごく悩みました。人生の岐路で、進む道を決めかねている自分にヒントをくれるのは周りのひとだけではなく、モノだったり環境だったりすることもあります。自分の領域と異なった分野に視野を広げてみると、意外なところから新たな〈気付き〉を得られることもあると思いますよ。(大町)