2009年12月21日月曜日

i-SIM News:022/映像編集アカデミーへ突撃インタビュー!

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の前田です。
先週のi-SIM Newsの文章が全て英語で書かれていたことに驚きましたか?
ISIMでは、国際性に富む人材の育成にも力を入れています。

12月も残すところ、あと10日ほどとなりました。
仙台大学周辺は、雪の降る日が多くなってきました。皆さんが、住んでいる街はどんな冬景色になっていますか?
さて、本日はi-SIM News:005/人間性と社会性を磨く自由闊達な場=ISIMアカデミーの際に紹介致しました「映像編集アカデミー」について、指導担当である小野寺研究員と受講生に、実際にアカデミーに取り組む中で感じる自分の変化やこれから取り組みたいことについてインタビューします!


「こんにちは。スポーツ情報マスメディア学科1年 鎌田 淳史(かまた あつし)です。
私は、将来紙面の出版・編集に関する仕事に携わりたいと思い、スポーツ情報マスメディア学科に入学しました。
ISIMで行われている映像編集アカデミーを受講することで"情報の伝え方"に対する、自らの考え方に変化を感じています。
私にとっての映像編集アカデミーは、表現方法(映像、文字、言葉)や表現による効果について、将来へ向けた専門性と教養を身に付ける場であると考えています。
今後は、レイアウトやデザインについても勉強し"情報を伝える力"をつけていきたいです。」


「こんにちは。スポーツ情報マスメディア学科1年 佐藤 幸輝(さとう こうき)です。
私は、高校時代の部活動での経験から、将来はバスケットボールの試合分析に関する仕事に携わりたいと思い、スポーツ情報マスメディア学科に入学しました。
映像編集アカデミーを受講してからは、情報の伝え方や受け手の視点を考えるようになりました。
ここで学んでいることは、試合分析に活用する映像の撮影に活かせることがとても多くあると感じています。」


「こんにちは。スポーツ情報マスメディア学科1年 進藤 健二(しんどう けんじ)です。
私は、将来企業広報として文章で情報を伝える仕事に就きたいと考えています。
映像編集アカデミーを受講して、映像撮影や映像編集に関する技術を学ぶと同時に"情報を受け取る対象の視点"について深く学んでいます。
また、ご指導いただいている小野寺さんは、私たち学生との接し方や指導の仕方にとても魅力を感じられる方です。
これからも、小野寺さんから多くのことを学び、そして少しずつ活動の場を広げていきたいと考えています。」


「皆さん、はじめまして。映像編集アカデミーを担当しております 小野寺 努(おのでら つとむ)と申します。
映像編集アカデミーでは、受講している学生達が、記者、広報、アナリストなどに共通して必要とされる"情報を伝える"ということを学んでいます。
また、学生の興味・ニーズに対応する場にできるよう、学生たちとのコミュニケーションを大切にしています。
学生達と関わる中で、学生達の自分や物事に対する意識レベルの向上を実感しています。
この意識レベルの向上が次へのステップにつながると肌で感じています。
そして、撮影や映像編集の技術習得よりも本人にとって意味のあることだと思っています。
今後も、アカデミーを通して学生達と"情報を伝える"ことについて学んでいこうと考えています。」


<編集後記>
皆さん、ISIMで行っている映像編集アカデミーの活動や学生の成長を今回のインタビューから伝わったでしょうか。
学びたい学生に対して常にオープンスペースとなっていることもアカデミーの特徴だと思っています。
今回は、インタビューを通して"生の声"をお伝えしましたが、まだまだ紹介しきれないことが多いので、機会がありましたら、是非お立ち寄りください。
街中クリスマス一色となり装飾やイルミネーションが綺麗な季節となり、こころなしか気持ちがウキウキしてきました。
このi-SIM Newsも今年は残すところあと1回となりました。この1年を振り返りながら、気持ちよく1年を締めくくりましょう!(前田)

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仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所
Institute of Sport Intelligence & Massmedia (ISIM)

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