2012年10月10日水曜日

【学科生's View】私の、チャレンジ。

 
 みなさん、こんにちは。スポーツ情報マスメディア学科2年の大友晃貴(おおとも・こうき)です。私は入学当初から、スポーツ情報マスメディア研究所が全学科を対象に開講している「映像アカデミー」に参加しています。

 映像アカデミーでは、カメラの撮影方法や映像編集の基本から応用まで学ぶ事ができます。また「映像アカデミー」という名称ではありますが、映像の他にフリーペーパー制作、ラジオ番組制作といったように映像以外のメディア制作にも積極的に取り組んでいます。私はその映像アカデミーで様々な事にこれまで「チャレンジ」してきました。
 特に私が印象に残っている事は、昨年初めて本学で開催された「東北こども博」の撮影・編集と、ラジオ番組制作です。昨年の「東北こども博」では、初めての撮影という事もあり素材として使える画が少なく、編集作業の際に随分と苦労した事は忘れもしません。逆にそのような事を経験する事で、反省点も分かり次に繋げる事ができるため、私にとっては良い勉強になっています。そしてもう一つは、昨年の12月から始まったラジオ番組制作です。この活動は、私の出身地である亘理町の災害FMラジオ局に1時間の音楽番組を提供するもので、主にアカデミーで活動する学生が持ち回りで担当し、日々試行錯誤をしながら制作に取り組んでいます。ただ言えることは、こども博も含めてですが作品を制作した後は達成感に満ち溢れています。
 最後になりますがアカデミーで活動し学んだ技術や知識は、学科における学内外での実習やスポーツ情報マスメディア研究所が行っているタレント発掘の映像撮影に活かすことができます。今後私は、さらにスポーツ現場等の様々な場面で活動できるように、映像についてより深く学び、多くの事にチャレンジしていきたいです。