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2012年9月5日水曜日

i-SIM News 110/こどもスポーツ大学 in NAYORO 開催!


 

 2012年8月18日と19日の2日間、北海道上川北部広域5市町村(美深町、中川町、下川町、音威子府村、名寄市)の小学生を対象に、こどもスポーツ大学 in NAYOROが開催されました。今回参加した小学生17名は、2日間小さな“大学生”として、スポーツを通して様々な力を身につけました。(ISIM大町祐太アシスタントスタッフ)

  こどもスポーツ大学は、今年度で5回目の開催。これまで美深町を皮切りに、中川町、下川町、音威子府村で授業を開校し、総勢100名以上の卒業生を輩出してきました。
 名寄市の健康の森をメイン会場として行なわれた今回のこどもスポーツ大学では【「競い合い」と「高め合い」】をメインテーマに設定し、個人としてまだ自分の知らない力を出し切ることと、チームの中の個人として、チームの中で自分に求められていることを考えて行動することを目標としました。

 ISIM★CUP(競技大会)は個人種目と団体種目の両方の力を求められた大会です。大学生たちは、自分たちで17人を3つのチームに振り分け、2日目に実施される大会に向けて、それぞれ練習を行ないます。チームを振り分ける際には「5つの市町村の友達が均等にチームに入ること」や「3~6年生の様々な学年の友達がチームに入ること」などが、チーム作りのルールとして設定されました。最初は悪戦苦闘の子どもたちでしたが、制限時間内で3つのチームを作り上げることができました。
 
 夕方からは4年前にこどもスポーツ大学 in BIFUKAを卒業した1期生たちを対象に、大学院プログラムも実施。未来のスポーツに携わっている、自分たちの姿を考えるために“今”の自分を見つめ直し、それぞれ将来の自分に誓いを立てました。その後の夕食では、“大学生”と“大学院生”との交流も行なわれた。大学生からの率直な質問に対して、真剣に受け答えする姿はお兄さん、お姉さんというよりも、もっとたくましい大きな背中の先輩に写りました。

                                      【今回のこどもスポーツ大学 大学院に参加してくれた
                                         こどもスポーツ大学 in BIFUKAを卒業した1期生】


 2日目のISIM★CUPでは、各チームの各個人が、それぞれのチームのために自分の持っている力を出し切っていました。はじめて経験するような競技が多い中で、チームメートと協力して、競技に臨んでいる姿は印象的でした。



         【競技大会のクエスチョンボックス」に取り組む大学生の様子】
 

 スポーツ大学が終わってから、もう既にそれぞれの地域に戻ってスポーツに取り組んでいるこどもたち。今後、こどもスポーツ大学で学んだ様々な力を、地域のリーダーとして遺憾なく発揮してくれることを期待しています。そして、またいつかどこかでこの小さな“大学生”たちに再会できることを心から期待しています







2012年3月28日水曜日

i-SIM News 101/グローバル・スポーツキャリアカンファレンスin Sendai 2012開催!

去る3月20日、フォレスト仙台においてグローバル・スポーツキャリアカンファレンスin Sendai 2012が行われた。ISIMがこどもスポーツ大学を展開している上川北部地区の美深町から今年度本学大学院に進学予定の南隆徳さんが登壇し、これからの学びへの希望やトップアスリートとしての胸の内を語ってくれた。(ISIM 粟木一博 副所長)
http://isim-suni.blogspot.com/

 このカンファレンスは文部科学省の競技者および指導者のスポーツキャリア形成を支援することを目的に行われている「スポーツキャリア大学院プログラム」の一環として行われたものである。ここでは、競技者のハイパフォーマンスパスウェイと高等教育とをキャリアの中に併存させるデュアルキャリアサポートの考え方が示されるとともに、ユースオリンピックの文化教育プログラムの内容の紹介をはじめ、大学院教育のトップアスリートのキャリアに対する、延いては今後の日本のスポーツ界に対する寄与というテーマでの基調講演、ディスカッションが行われた。
 登壇してくれた南さんは今春から、ソチ・オリンピック競技大会出場を視野に入れつつ、将来の目標である指導者としての資質を磨くために本学の大学院で学ぶことになる。これをきっかけに我々が優れたカリキュラムを作成し、トップレベルのスポーツで質の高い経験を積んだ優秀な指導者を育てることは、さらに優れたプログラムを生み、日本の国際競技力向上への貢献することになる。つまり、カリキュラム(プログラム)とそれによって育成された人材とが好循環を形成することになる。ISIMの多岐にわたる活動は多くの人々を巻き込んだネットワークを構成してきた。これらの人々が大学、大学院教育に関わりを持ち、そこで行われた教育の効果がネットワークを介して広がりを見せることはISIMの最も期待されるべき重要な機能といってもよいのではないだろうか。今回のカンファレンスにもISIMのネットワークを通じて多くの方々に参加していただいた。この場を借りて感謝の意を表したい。

2012年3月21日水曜日

i-SIM News 100/ISIMで学んだこと

こんにちは。スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)所長の山内です。あの大震災から早くも一年が経過しました。被災地では今もなお癒えぬ悲しみにくれる人、辛い思いを心の奥にしまい込み、元気に復興に向き合う人など様々です。新たな目標に挑戦する人も多く見られるようになりました。そんな人達に自然界はようやく春の日差しを届ける季節になりました。春は旅立ちの季節でもあります。
ISIMからも3人が仕事を終え「夢」を描いて新たな道を歩むことになりました。3人がご挨拶申し上げます。
http://isim-suni.blogspot.jp/

「スポーツのもつチカラ」
二年間、研究所運営スタッフとしてお世話になりました。春から被災地(宮城県七ヶ浜町)にある総合型地域スポーツクラブの運営に携わります。
総合型地域スポーツクラブとは、日々の生活を過ごさせていただいている愛すべき地域(地元)が抱えている(気づいていないこともある)課題・問題を「スポーツ」という方法を用いてよりよく、住みやすい‘Happyな場所’にしていくためのツールだと考えています。ISIMが提供する多くのプログラムを通して見えた地域の人々の表情にその‘Happy’をみることができたように思います。
Team ISIMの一員だからこそ出逢うことのできた多くの方々との‘つながり’や経験することのできた‘最先端’を糧に被災地でまたスポーツの価値を問い続けながら、もう一度「スポーツを楽しむ」ことから始めてみようと思います。ありがとうございました。
ISIM 木間奈津子 運営スタッフ

「素晴らしい人たちとの出会いや多様な経験に溢れた2年間」
スポーツ情報マスメディア研究所では、スポーツを通して相互扶助や行動力(自ら考え行動する)、繋がりの大切さなどを学び、スポーツの素晴らしさ・面白さを感じることができました。また、多様な人との出会いや経験(挑戦)から、視野が広がり、物の見方や考え方に影響を受け、人として、スポーツに係わる一人として大きく成長することができました。この2年間でスポーツに係る人たちがスポーツを通して新たな“気づき”を得るためのお手伝いをしてきました。ですが実は、それらの活動を通して、私自身が皆さんから多様な“気づき”を得ていたことに気づきました。この2年間で得た“気づき”をどのように次へと活かすことができるのか。これまでの出会いに感謝し、人々との出会いや経験から得た知識や知恵を活かし、日進月歩、更なる成長のために行動していきます。
ISIM 稲福貴史 研究スタッフ

「人と人が繋がるということ」
こんにちは。研究スタッフの大町です。私は入学してから計5年間、この大学でお世話になりました。ISIMで働かせていただき、これまでの人生の中では見えなかった「人と人との繋がりの大切さ」に気付くことができました。ここで出会った方の多くは、皆それぞれ将来のビジョンを持っていて、目指すものがハッキリしていました。そして、その人たちが最終的に目指すものは、たくさんの人が幸せになるという未来です。スポーツに関わる人間として、常にこの気持ちを大切にすることを私は多くの人と繋がって学びました。
私の「夢」は、スポーツがきっかけとなって、たくさんの人が繋がり、そこに多くの笑顔が生まれることです。ISIMで学んだ「信念」と「姿勢」を大切にして、心も体も大きな人間になれるよう努力していきます。
ISIM 大町祐太 研究スタッフ

3人は「夢」を持って新たな道に立ち向かいます。「夢」は眺めるものではありません。夢は願いを実現するための道標です。震災からの復興はもちろん、新たな社会で活躍したいとの願いもきっと「夢」が道案内をしてくれると思います。ISIMを巣立つ3人の傍らにこれまであったものは「スポーツ」です。それぞれ進む道でも「スポーツ」の価値を伝える伝道師であって欲しいと期待しています。

2011年10月5日水曜日

i-SIM News 090/第2回こどもスポーツ大学 in NAGAOKA開催!

 923日(金)から25日(日)、新潟県長岡市で2回目となる「こどもスポーツ大学」が開催されました。今年度は長岡のスポーツをリードする中学生を対象に、様々なスポーツ教育プログラムを実施しました。子どもたちの小さな成長に気づき、喜びを感じさせられるとともに、私たちが学びを与えてもらった三日間となりました。(ISIM 木間奈津子 運営スタッフ)
 
 長岡市体育協会からの受託研究として、「スポーツを学ぶ力・スポーツから学ぶ力・スポーツで学ぶ力」をメーンテーマに「こどもスポーツ大学」を開催しました。長岡市内から9競技39名の中学生男女が参加し、コミュニケーションゲームやタグラグビーを通して、スポーツの楽しさやチームに自ら関わることの大切さ、「自分たちで自分たちを治める(自治)」ということを学びました。また、この大学では仙台大学運動栄養学科の丹野先生(管理栄養士)が宿泊先や業者と何度も話し合い、栄養バランスを考えた食事を提供しました。食育プログラムでは、成長期を迎えた中学生一人ひとりが自分に必要な栄養の採り方やバランスを意識することの大切さも学びました。
 
 こどもスポーツ大学では日頃あまり体験しないことにたくさんチャレンジします。
どんなに頑張っても試合に勝つことができなかったキャプテンがいます。敗因は彼にはわかっていました。「もっと前に走って!」「声だして!」懸命な呼びかけに苛立ちが表れます。試合終了。彼の努力は実りませんでした。曇ったままのこころを抱えて、彼は修了式を迎えました。しかし、各チームから選ばれるMVP(優秀選手)としてコーチから彼の名前が呼ばれます。試合中の頑張りと最後まであきらめなかった姿勢を賞賛された途端、強ばった表情がしだいに照れに変わり、大きな拍手の中、彼は堂々とそこに立ちました。
 
 この三日間、思い通りにいかないことはたくさんあったと思います。それは地域のクラブや学校、家庭でも同じです。思い通りにいかないとき、そのことに自分がどう向き合うか。参加した39人の中学生は自身のなかにある「新しい自分」にエールを送ることができたのではないでしょうか。
子どもたち一人ひとりの種が長岡という熱い大人たちの耕す「地域の土」で育っていくことを祈っています。

2011年9月21日水曜日

i-SIM News 089/第4回国際スポーツ情報カンファレンスの報告

 第4回国際スポーツ情報カンファレンスが9月11日(日)、仙台大学を会場にして開かれました。今回のテーマは「大震災 スポーツの明日を考える」。カンファレンスはF棟101教室で、第4体育館では宮城、岩手それに山形から子どもたちに集まってもらい「あしたひろば」が開かれました。(ISIM齋藤研究員)

 県内、県外で教育やスポーツなどに関わっている人たちが参加したカンファレンスは公益財団法人日本オリンピック委員会の平眞事務局長が「東日本大震災後/これからの取り組み」と題したオープニングセッションで始まりました。このなかで大震災後、JOCは初めて、救援医療チームを被災地岩手県大船渡市に派遣したこと、救援物資として1万点以上の衣類などを送ったこと、避難所へオリンピアンを派遣したことーなどこれまで行ってきた支援活動を報告しました。また、今後、被災地で「ミニオリンピック事業」を展開、第1回は10月10日(体育の日)に仙台市の陸上競技場で「ミニオリンピックin 仙台」を開催し、被災地の子どもたちに対して支援活動を行っていくことを明らかにしました。
 続いて「メディアから見た『震災』と『スポーツ』(仙台大学・齋藤)、(財)日本卓球協会常務理事・強化本部長の星野一朗氏が「競技団体からみた『震災』と『スポーツ』」、宮城県亘理町荒浜中学校教諭の三浦秀昭氏が「教育現場からみた『震災』と『スポーツ』」と題して情報提供を行いました。このなかで星野氏は競技団体として模索した長期的な支援策や義捐金の募集、送金、卓球台140台を被災地に送ったことなど震災復興活動を報告しました。続いて三浦氏は学校が津波で現在も使用できない荒浜中学校の現状を震災が起こった3月11日から時系列で被災状況を報告しました。それによりますと3月11日は卒業式があり生徒は下校し職員だけが在校していたこと、地震の後、地域の人たち約500人が荒浜中に避難してきたこと、そして巨大津波が襲来。ようやく自衛隊のヘリで屋上から救出されたのは2日後のことだったということです。また、職員室も津波に襲われ、顧問をしているソフトボール部のスコアブックなどのパソコンデータもすべて失いました。自身も自宅が津波被害を受け、現在も名取市内にアパートを借りて家族で暮らしているということです。そうしたなか、中学校は同じ町内の中学校の一角を借りて授業や部活をしていますが、危うく中止になりそうだった中総体でソフトボール部やソフトテニス部などの部活が大活躍してくれたことは、先の見えない絶望的な状況の中で「スポーツの力」によって一筋の光明が見えたという話をしてくれました。三浦先生の生々しい体験に会場に集まった人たちも真剣に聞き入っていました。
 昼食・休憩を挟んで午後のプログラムが始まりました。カンファレンスの参加者はまず、第4体育館で行われている「あしたひろば」を見学しました。「あしたひろば」には地元宮城県から19人、岩手県から5人、山形県から6人のあわせて30人の子どもたちと石川県加賀市の石川県大聖寺高校の高校生3人、それに仙台大学の学生が参加しました。午後からは研究所の教職員の指導の下、子どもたちは1チーム6人にわかれ、5つのゲームを体と頭を使って思いっきり楽しみました。研究所がタレント発掘事業で培ってきたプログラムのなかでも盛り上がったのは、バトン大の円筒を半分に割った筒状のものを持ってピンポン玉を落とさないように10メートルほどを折り返しながら移動するというゲーム。失敗するたびに元に戻らなければならず、体育館中、子どもの元気な声が響き渡っていました。すべてのゲームがコミュニケーションを取らなければ成功しないというゲームになっており、子どもたちは心を一つにして遊びを楽しんでいるのが参加者にもわかりました。
 午後のカンファレンスは研究所の阿部篤志研究員の「子どもたちがスポーツを通して大震災を乗り越えるために」という情報提供で再開しました。阿部研究員は自身も参加してきた「第1回ユースオリンピック」などの体験を踏まえ、スポーツと文化教育プログラムを結びつけた活動の重要性を指摘した上で今後、仙台大学は被災地にある大学として被災地からのニーズになっていないニーズを拾い上げ、それを競技団体やスポーツ施設、専門家などと結び付ける「スポーツ&ヘルスコンシェルジュプロジェクト構想」の中核を担っていかなければならないーと提言しました。
 カンファレンスの締めくくりは「未来の担い手、子どもたちのあしたを考える」というシンポジウムでした。コーディネーターは仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所の山内亨所長で、パネリストは(財)日本卓球協会常務理事・強化本部長の星野一朗氏、宮城県亘理町立荒浜中学校教諭の三浦秀昭氏と仙台大学の中房敏朗教授の3人です。このなかで、支援を行う側と支援を受ける側の温度差が大震災直後と現在とではかなり大きくなってきたのではないかという問題が話し合われました。非常事態という非日常を日常に戻すためにはどういった支援を行っていくべきかを悩む中央の競技団体と、「支援慣れ」してきた支援を受ける側という構図ができてきたことが浮き彫りになりました。
中房教授は最近デジカメで撮影してきた被災地の現状を紹介し、未だ復旧には程遠い現状を説明。そこに原発事故による放射性物質に怯えるという目に見えぬ恐怖が加わってきた、と指摘。こうした状況下で体育大学が何をなすべきかについて、学生に「人間力」と「社会力」を涵養し「スポーツ市民」として社会に送り出してやるという地道な教育ではないかとまとめました。
 続いて、話し合いを聞いていた三浦秀昭氏からは「実は先ほどまで暗澹たる気持ちで何もする気が起こらなかったが、今日のカンファレンスに参加して少し気持ちが変わってきた。これまで非常時に人と人が争うスポーツなんてと思っていたが、いま思い出したことがある。それは部活のソフトボールがとても苦手だった部員に中総体後、『先生、やってきてよかった』と言われたことだ。自分も仙台大学を卒業して長いこと体育教師をしてきたが最近はスポーツのことなど考えることも無かった。だがもう一度、スポーツの良さや力を改めて考えてみようと思った」と語り、被災した教育現場の最前線に立っている人だけにしかできない発言に出席者も熱心に耳を傾けていました。
このあと、研究所の粟木一博副所長が「あしたひろば」に参加した子どもたちが書いてくれた短冊で作った大きな木の絵を紹介、子どもたちが今日一日、十分に楽しんでくれたとあいさつ。
 最後に会場では仙台大学の女子バレーボール部が南相馬市の体育館で子どもたちにバレーボールを指導しているビデオが流されました。その中で、子どもたちがいま思っていること、したいことをカメラに向かって思い思いに話をしてくれました。多くの子どもたちの発言は特別なことではなく当たり前のことを当たり前にできるようになりたいのだ、というものでした。
 これを受けてコーディネーターの山内所長が「この子どもたちをはじめ、福島の子どもたちにはきょうの催しに参加してほしかったが、叶わなかった。福島の子どもたちには各方面からの呼びかけは数々あるが、被災地側は手一杯で移動やケアなどすべて呼ぶほうでやってもらうということでなければ子どもたちは預けられない、ということだった。震災後半年たって被災地、被災者のニーズは多様化している。それに対して支援する側は十分に対応できていないのではないか」と説明。最後に南相馬市の関係者が「被災地を支援したいという社会貢献のオリンピックが始まったようだ」という被災地からのシニカルとも思えるような声を紹介、現在行われている中央などからの支援のあり方を見直し、あくまでも被災地の現状に合わせた支援を行うべきだとまとめ、カンファレンスを閉会しました。

2010年8月30日月曜日

i-SIM News 058/第3回国際スポーツ情報カンファレンス閉幕

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)非常勤研究員の岩瀬裕子です。今年4月から本学東京事務所におりますが先週はカンファレンス実施に伴い、久々に長い時間をISIMで過ごしました。きょうは、昨日閉幕しました第3回国際スポーツ情報カンファレンスについてお伝えします。
◆トップスポーツの今を解く
会場となった仙台大学、そしてエル・パーク仙台(仙台市)には、8月27日から昨日まで、学生を含むのべ180人を超えるスポーツ関係者が全国から集いました。地域や競技現場の視点、それを伝えるマスメディアからの視点、さらには障がい者スポーツの視点など、さまざまな立ち位置から示唆に富んだセッションが繰り広げられ、参加者全員で「トップスポーツの今」を考えました。なかでも2日目は、先週までお伝えしていたユースオリンピック(14〜18歳が参加)開催の意義を紐といたり、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致のレガシー(遺産)をどう引き継ぐかをメーンテーマとして筑波・専修・流通経済大学の学生を交えた学生シンポジムも開かれたりと、若い世代のスポーツを見据える試みも行われました。また、ラグビー元日本代表監督の平尾誠二氏や日本アンチ・ドーピング機構の河野一郎会長による特別講演も開かれ、普段はなかなかお目にかかれない著名なトップスポーツの関係者が持つスポーツ観にも触れることができました。

<編集後記>
仙台大学への進学を目指し、これから深くスポーツに関わろうとしている高校生のみなさん、たとえば、少子化が進む今、トップスポーツを続けるために住民票を移し「校区」を変える越境通学をどう思いますか。みなさんは、スポーツで負けた時、誰かから怒られた時、心から「くやしい」「今に見ていろ。次はやってやるぞ!」という気持ちを持ったことはありますか。スポーツの持つさまざまな価値(意義)を一緒になって考えましょう。それが、スポーツ市民、私たち一人一人の役目だと考えます。本件に関するご意見・お問い合わせはisim2008@scn.ac.jpまでお寄せください。(岩瀬)

2010年8月2日月曜日

i-SIM News052/スポーツへの“思い”を交換=スポーツを考える会

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。宮城県もご多分に漏れず、記録的な猛暑が続いています。おじさんたちが皆さんたちの年代の頃、夏のスポーツは乾きとの戦いでした。当時は「練習中は水を飲むな」が鉄則。辛いものでした。現在は様変わりです。暑い日のスポーツは炎天下かどうかに関わらず、十分な水分補給が常識です。スポーツマンとして自己管理はかかせません。お互い気をつけましょう。さて、今回はスポーツをこよなく愛する方々の"ホットな語らい"を紹介してもらいます。研究所で業務を手助けしてくれている大町君、お願いします。
◆スポーツへの"思い"を交換=スポーツを考える会
スポーツ情報マスメディア(SIM)学科4年の大町祐太です。スポーツを考える会は、マスメディア関係者はじめ地域スポーツクラブ関係者、行政のスポーツ担当者、一般市民などスポーツに関心のある様々な職業の方々と一緒に、スポーツについてざっくばらんに語り合う会です。
7月29日(木)午後1時半から今年初めての会(通算4回目)が仙台市青葉区川平の研究所分室で開かれ、約20人の方の参加がありました。
まず、ISIMの勝田所長が今月14日からシンガポールで開催されるユースオリンピックについて情報を提供。
参加者は初のユースオリンピックは競技で覇を競うだけでなく、それぞれの国の文化や芸術の紹介、スポーツを行う際に欠かせないモラル、相手を思いやる心などを盛り込む試みに興味を持って耳を傾けていました。
続いてスペシャルオリンピックス(知的障がい者の自立支援を行うボランティア組織)宮城の佐藤田鶴子氏が、障がい者スポーツの中で実施されている競技レベルに応じてスポーツが楽しめるシステムや、大会出場者全員が表彰される工夫について解説。参加者が積極的に意見を出し合い、障がい者スポーツに対する知識を深めていきました。
参加者はそれぞれの立ち位置を踏まえた上で、スポーツへの"思い"を交換し合い、これからのスポーツについて真剣に考えていました。
<編集後記>
スポーツ好きの異業種の方々が一堂に集まり、それぞれの立場から意見を交換し合う。その中で自分の考えを再認識したり、新しい切り口に感心したり−。こうした場を提供することも、ISIMの大切な役割だと考えています。今年中にもう一回開催する予定でいます。「未成年者お断り」ではありません。門戸はいつも開放です。(荒木)

2010年7月26日月曜日

i-SIM News051/祝1年!=i-SIM News誕生からまもなく1年

皆さんこんにちは!「暑いですね〜!」が挨拶変わりになる程の猛暑に見舞われていますが、お元気ですか?仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)研究員の山内です。さて研究所が発信するi-SIM Newsが満1才を迎えました。i-SIM Newsを連載する研究所ブログも開設から半年を迎えます。多くの関係者が様々な書き込みをし、話題を提供して参りましたが皆さまの読後感想は如何でしょう。我々にも、もっと興味ある話題を提供できなかったかな〜という気持もあります。今回は、粟木ISIM副所長と私から1年間の総括をします。

◆ヒトと人を結び、繋ぐ
このi-SIM Newsの発信が開始されはじめてから一周年を迎えます。その中で、多くの題材が取り扱われてきました。
学科の情報、研究所主催イベントの情報、研究所の日常を切り取ったものもありました。有益な情報を獲得するために最も有効な方法は、有益な情報を発信することであります。
これはまた、ヒトと情報、ひいてはヒトと人を結び、繋ぐという研究所の大きな使命にも直結しています。
「われわれは『情報』に対して真摯に向き合えたか」。これを機会に、この問いに今ひとたび向かい合いたいと考えています。(粟木)
◆ブログの影響力恐るべし!
さて、メディア領域が専門の私の立場から申し上げると、「ブログの影響力恐るべし!」と言った姿が見えてきます。
数年前、日本語ブログの数が英語ブログの数を上回ったとの報道ありました。
アメリカの大手ブログサイトの調査でしたが、英語ブログ36%、日本語ブログ37%、中国語8%、イタリア語3%、ロシア語2%だったそうです。ブログは単にお知らせ文だけではなく自分の思いを日記風に書き連ねる特徴も持っているだけに、日本人にあった表現伝達方法であるのかなとも思います。何しろ日記と言えば平安時代の昔から世界に先駆け「徒然草」「土佐日記」など優れた作品・DNAがありますからね。
さて今日の状況を見ると、既存メディアでも、ラジオでは「はがき」に変わってブログ、ツイッター、メールの声を紹介し、テレビでもブログを基にした番組、ブログをきっかけにした情報を取り上げています。
新聞も紙面に登場するだけでなくWeb版にはブログコーナーが設けているところもあります。
まだNewsのメインになるには多数の問題がありますが、近い将来既存メディアではなくブログが世論をつくると言った時代が来るかもしれません。
ブログが発信する情報を無視できない時代になりつつあります。(山内)
<編集後記>
1歳を迎えたi-SIM Newsも、情報の断片をお伝えしつつ内容を充実し、i-SIM Newsならではの肌触りを持ったスポーツ界の情報、スポーツメディアの話題・問題をお届けできるよう頑張りたいと思っております。そしてi-SIM Newsやブログがスポーツ界にどんな影響を与えるか?今後研究所として取り組む課題かも知れませんね。この件を含め、皆さまからのコメントをお待ちしています。追伸、河北新報のWeb版「ふらっと」にスポーツ情報マスメディア学科の学生がブログ発信を始めました。ブログを知ると共に情報を正しく扱い、訴求力のあるブログ作りが出来るよう指導していきたいと思います。また、8月7日(土)にはオープンキャンパスが行われます。皆様の参加をお待ちしております。詳しくは仙台大学ホームページhttp://www.sendaidaigaku.jp/ をご確認ください。(山内)

2010年6月21日月曜日

i-SIM News:047/スポーツを通した“まちづくり”

仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。ISIMは大学の第3体育館2Fにある研究所を中心に、研究・情報発信・スポーツ教育プログラム展開・人材育成−など多岐に渡る活動を展開しています。こうした息吹を地域に伝え、地域とISIMを繋ぐ"架け橋"となるよう、スタッフ1人(仙台大学大学院2年)を北海道に出向させています。1年間の任期中どれだけ地域に溶け込み、研究成果を積み上げていけるか。前田君、力の見せ所です。連携という大輪の花を咲かせてください。期待しています。

◇スポーツを通した"まちづくり"
皆さん、こんにちは。ISIM研究スタッフの前田研吾です。私は、4月から仙台大学と協力協定を結んでいる北海道美深(びふか)町で、町の皆さんや関係する多くの方々とともにスポーツを通した"まちづくり"に取り組んでいます。具体的には、総合型地域スポーツクラブ「びふかスポーツクラブ」のサブマネジャーとして、また美深町体育指導委員として町の皆さんがスポーツに触れ、有意義に取り組める場づくりを行っています。その他、スキーフリースタイル競技"エアリアル"において世界で活躍することを目指し、日々トレーニングに励んでいる"BIFUKA AIR FORCE"の子ども達とともに、冬期間の競技大会や雪上トレーニングへ向けたカラダ(身体面・精神面)づくりを中心としたオフシーズン・トレーニングを行っています。
美深町に住み始めて早3カ月が経とうとしていますが、大学時代に恩師から教わった"人(との関わり)がヒトを育てる"という言葉を、人と直接顔を合わせてスポーツと関わる"いま"体験的に学ぶという貴重な経験をさせていただいています。これから、本格的な梅雨の季節(北海道では、他地域ほど梅雨という季節は感じられません)に入り、暑い夏がやってきます!そこで生活する我々も更に"あつい"姿勢で、スポーツと関わっていきたいと思っております!
<編集後記>
前田君、元気でやってるようだね。君を送り出す時、自分の息子との別れのような気がして一抹の寂しさを感じました。けれど、時々送られてくる近況報告や電話越しの明るい声を聞いて元気をもらっています。考えてみると、君は道産子。北の大地に戻っての活躍は「水を得たような魚」のように当然のことかもしれないね。しっかり食べて健康に留意し、充実した日々を送れるよう願っています。(荒木)

2010年5月31日月曜日

i-SIM News:044/研究所スタッフ、本年度の抱負を語る

仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。先週の研究員に引き続き、今回は研究所スタッフを紹介します。運営と研究の両方に関わる人もいますが、基本的にはこまごまとした事務を処理する「縁の下に力持ち」です。研究員の方々に大きな果実(知的財産)を創出してもらえるように、日々活動を続けています。それでは皆さん、ひと言抱負をどうぞ。
◆研究所スタッフ、本年度の抱負を語る
・知識欲 稲福 貴史(研究スタッフ、仙台大大学院1年)
4月から研究所に配属となりました。沖縄出身です。日進月歩、新たな"情報"を追い求め、成長していきたいと思っています。
・人材育成 岩瀬 裕子(非常勤研究員)
本年度から仙台大学東京事務所駐在となりました。スペイン社会がスポーツに何を期待しているか、その機能に注目している一方で、"おかげさま"の心でスポーツを通した人材育成を進めています。
・日々努力 小野寺 努(非常勤研究員)
映像業界で25年以上勤めてきました。映像アカデミーを定期的に開き、現場同様の映像制作のノウハウを伝えています。今年は、アカデミーとして新しい制作にチャレンジします。
・チームワーク 木間 奈津子(運営スタッフ、仙台大学OG)
"チームISIM"として、自分の立ち位置・持ち味を生かしながら、このチームを楽しみたいと思います。
・北の大地で 前田 研吾(北海道美深町に出向中、仙台大学大学院2年)
子どもたちの顔が見える場所で、スポーツ振興に従事できることに喜びを抱くと同時に感謝をし、子ども達とスポーツが出会う"きっかけ"づくりに尽力していきます。
・自分らしさ 宮本 学(研究スタッフ、仙台大学大学院2年)
研究所は今年で2年目ですが、毎日勉強中です。どんな時でも自分らしさを見失わずに頑張りたいと思います。
・前進、前進 大町 祐太(アルバイト、仙台大スポーツ情報マスメディア学科4年)
今年から研究所で働かせていただいております。1年間、授業も仕事も全力で心は熱く、頭はクールに頑張ります!よろしくお願いします。
・健康第一 荒木 廸(事務課長)
人の名前、年号、名称などが次々忘却のかなたへ…。困ります。若い人の"お荷物"にならないよう物忘れはさておき、健康に留意します。
<編集後記>
研究所スタッフは少人数ながら老若男女が勢ぞろいで、個性も豊かです。みんな頑張り屋の仕事人。明るく元気です。ISIM 3年目の今年、事務処理がはかどる新機軸を生み出してくれそうなメンバーで、期待大です。(荒木)

2010年5月24日月曜日

i-SIM News:043/私たちのビジョン!=ISIM研究員、本年度の抱負を語る

仙台大学講師の阿部です。今日は久しぶりにまとまった雨が降っていますね。本年度も間もなく2ヵ月が過ぎようとしており、本学のスポーツ情報マスメディア学科(SIM)も、スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)も、新たな顔ぶれでの活動が本格的に動きだし、活気に溢れてきました。
さて今回は、ISIMの諸活動に従事する研究員に、本年度の抱負を尋ねました。皆さんには、専門的な内容はともかくとして、短いコメントの中にある話題やキーワードから、いまISIMがどのようなことを考えながら前に進もうとしているのかを、肌で感じ取っていただければと思います。
◆私たちのビジョン!=ISIM研究員、本年度の抱負を語る
"私たちはスポーツを未来から託されています。スポーツの本質的な価値や意義を探究し、創造する活動をさらに深めて行きたいと思います。"
勝田隆(ISIM所長)
"研究所の大きなプロジェクトのひとつであるタレント発掘育成事業は、東京都、山形県の活動が加わりまたその幅を広げたところです。本年度はこれらの活動を充実させるためにスポーツ全般にアンテナを張り巡らせたいと考えています。"
粟木一博(同・副所長)
"本年度は、学科創設後完成年度を迎え、これまで以上に研究所(ISIM)と学科(SIM)の連携が大切になると思います。そこで、私も、全研究員、学科教員の共通理解の促進を心がけたいと存しておりますので、よろしくお願い致します。"
太田四郎(同・研究員)
"メディアを担当するものとしてアカデミーで学生を教育とともに「メディアが紹介するコンテンツの問題」「ジャーナリズム」「取材方法」「スポーツの見方」などスポーツ情報の発信と受け取り方に関する研究発表を積極的に進めねばと考えます。加えるならば「言語表現力」なども課題ですね。"
山内亨(同・研究員)
"「ビッグスポーツイベント・マスメディア・ナショナリズム」。今年は格好な研究材料、サッカーW杯。"
齋藤博(同・研究員)
"本年度の目標は、多文化主義と公共圏の視点から、日本におけるジャーナリズムとスポーツの関係を検証することです。"
リン・イーシェン(同・研究員)
"バレーボールの情報戦略スタッフ(アナリストなど)育成のために必要な教育プログラム、検定、ライセンス、に関する研究を行いたいと考えています。"
石丸出穂(同・研究員)
"競技スポーツにおけるIT機器の利活用を基本観点とし、競技スポーツ現場で行われている、撮影される構図の基本スタイルを整理し、競技特性などからの分析を進めていきます。"
藤本晋也(同・研究員)
"競技力向上に関わるあらゆる意思決定に必要な情報(Intelligence)をいかに戦略的かつ効果的に扱っていくか、をさらに追求します。"
阿部篤志(同・研究員)
<編集後記>
次週は、ISIMの活動を支える研究スタッフを紹介します。お楽しみに!(阿部)

2010年3月15日月曜日

i-SIM News:034/ISIMで学んだこと

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の前田です。3月も早、中盤に差し掛かり、卒業から次のステージへと気持ちが切り替ってきているころでしょうか。仙台大学・大学院では、3月20日(土)に卒業式が行われます。そこで今回は、これまでISIMの一員としてスポーツ振興・研究活動に尽力し、4月から新たな世界で活動されることになった5名のスタッフから「ISIMで学んだこと」をテーマに、皆さんへのメッセージを預かりましたのでお届けします。
◆ISIMで学んだこと
岩瀬裕子(いわせ ゆうこ)専任研究員
「4月から朴沢学園東京事務所に異動になりました岩瀬裕子です。大学は多様な"ものの見方"を学べるところだと考えます。社会性とバランス感覚をモットーに、スポーツを通した人づくり・まちづくりに貢献します。感謝を込めて!」
八重樫瞳(やえがし ひとみ)運営スタッフ
「みなさん、こんにちは。i-SIM News015、017に登場した八重樫瞳です。私は4月から仙台大学を離れて、新たな道を進みます。大学や研究所の仕事を通じて、様々な方と知り合うことが出来たことが私の一生の財産となりました。是非、みなさんも人との出会いを大切にしてください。本当にありがとうございました」
本間孝太郎(ほんま こうたろう)研究スタッフ
「研究スタッフの本間孝太郎(美深町教育委員会)です。みなさんは『スポーツ』が好きですか?私は『スポーツ』が好きです。しかし、これという競技や種目が好きなわけではありません。私はただただ『スポーツ』が好きです。ISIMに所属した二年間は、『スポーツ』を日本中の子どもたちに伝える事ができて、とても実りあるものでした。みなさんもぜひ、好きなことに打ち込める『何か』を見つけて4月からも充実した新生活が送れるようにしてみてはいかがでしょうか?」
二戸部優(にとべ ゆう)研究スタッフ
「私は約二年間ISIMに所属し、北京オリンピック情報支援活動やスポーツタレント発掘事業などに携わり、『日本のスポーツ環境』を肌で感じることができました。この経験を通して、私は『体験的に学ぶ、知る』ことが、自分自身を大きく成長させてくれることを学びました」
前田研吾(まえだ けんご)研究スタッフ
「唐突な質問ではありますが、皆さんが今描いている"夢"は何ですか?私は、スポーツを通した『コーチ』になることです。ISIMで勉強した一年間は『ヒト』と関わる多くの機会があり、将来は『コーチ』として『ヒト』と『スポーツ』と関わっていきたいという志しを抱きました。4月からは、北海道で『コーチ』になるための勉強をしてきます。また、今後もISIMのスタッフとして、皆さんとスポーツについて考えていけたらと思っています。」
<編集後記>
5名のスタッフからのメッセージは、いかがでしたでしょうか? ヒトとの出会い・別れには、様々な思いが詰まっていると思います。また、これからも幾度となく出会いや別れに直面すると思いますが、その時々を"チャンス"だと受け止め、チャンスから精一杯何か吸収し、自分自身を高めていってみてはいかがでしょうか。ISIMも4月から新しいスタッフを迎え、更なる発展を目指していきます。isim2008@scn.ac.jp(前田)

2009年4月1日水曜日

ISIM スタッフ紹介

山内 亨 Yamanouchi Toru(教授 スポーツ情報マスメディア研究所所長 スポーツ情報マスメディア学科長)

研究領域
メディア学,コンテンツ制作論

主な著書・論文
プロデュース 「川島隆太教授の『いきいき脳体操』DVDブック」扶桑社 2004.4
プロデュース 「川島隆太教授のいきいき脳体操DVD」(株)インターチャネル 2006.4

受賞経歴
平成5年スポーツドキュメント『佐織のバレーボール日記』、放送批評家懇談会「ギャラクシー選奨」受賞

元仙台放送アナウンサー 編成局長  
報道制作局長



粟木 一博 Awaki Kazuhiro(教授 研究所副所長)

研究領域
スポーツ心理学

主な著書・論文
「生涯スポーツと健康」中央法規出版 1997 (単著・分担)「心理的タレント発掘と育成」体育の科学 2007

社会的活動
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会科学サポート部会部会員
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会セカンドキャリアプロジェクト委員
平成15年 JOC情報・医・科学専門委員会学校スポーツプロジェクト委員



勝田 隆 Katsuta Takashi(教授・筑波大学客員教授出向)

研究領域
スポーツ情報戦略、コーチング、ラグビー

主な著書・論文
「知的コーチング」大修館書店 2002、「スポーツ白書」SSF笹川財団 2006

社会的活動
平成19年~ 日本ラグビーフットボール協会理事
平成19年~ 日本オリンピック委員会(JOC)選手強化常任委員
平成19年~ 文部科学省中央教育審議会特別委員
平成23年〜 筑波大学スポーツresearch & developmentコア主幹研究員



齋藤 博 Saito Hiroshi(教授 研究員)

研究領域
スポーツとマスメディア

受賞経歴
「東北大学開放講座・おもちゃの科学」第1回科学技術映画祭 科学技術庁長官賞受賞
「七色の変化球・ニッポン野球の異邦人 BOZO 若林忠志」 平成2年度ギャラクシー選奨受賞

社会的活動
平成14年 宮城県防災会議幹事
平成14年 仙台市防災会議幹事
元東北放送 制作総務



中房 敏朗 Nakafusa Toshiro(教授 研究員)

研究領域
スポーツ史

主な著書・論文
「英国社会の民衆娯楽」平凡社 1993 「新世紀スポーツ文化論II」 タイムス 2002

社会的活動
平成13年~平成20年 東北学生空手道連盟事務局長

指導実績
平成19年 第6回東北大学空手道選手権大会 女子団体組手優勝(5連覇)



林 怡蕿 I-Hsuan LIN(准教授 研究員)

研究領域
社会情報学、マスメディア、ジャーナリズム研究

主な著書・論文
「台湾『メディアNGO』の活躍――放送・通信独立規制機関の成立――」『放送レポート』2006年7月、No.201,40P-44P
「台湾のジャーナリズム教育についての考察――飛躍的発展の後に残された課題」『朝日総研リポートAIR21』2007年5月号、No.204,66P-91P

社会的活動
日本マスコミュニケーション学会会員



石丸 出穂 Ishimaru Izuho(講師 研究員)

研究領域
バレーボール、コーチング論

主な著書・論文
「DATA VOLLEY&VIDEO を使ったバレーボールスキルアップのためのフィードバック研究1-仙台大学男子バレーボール部のテクニカル活動-」仙台大学紀要第39巻第2号 2008. 3

社会的活動
平成14年~17年 上尾中央総合病院(現Vチャレンジリーグ)アシスタントコーチ 平成19年 バレーボールワールドリーグ2007全日本男子アナリスト平成19年 バレーボールワールドカップ2007全日本男子アナリスト



阿部 篤志 Abe Atsushi(講師 研究員)

研究領域
競技力向上のための組織的かつ戦略的な情報オペレーションとそのコミュニケーションの在り方に関する研究 他

主な著書・論文
「2016年東京オリンピック招致がもたらす日本の国際競技力向上へのレガシーとそのための情報戦略の在り方に関する調査研究」JOCアクエリアス基金研究助成報告書(2009.3)
「非競技特化型タレント発掘・育成プログラムの評価モデルの開発:プロセス評価のアプローチ」日本体育学科体育方法専門分科会会報 第35号, p163-166(2009.3)

社会的活動
国立スポーツ科学センター(JISS)インテリジェンスプログラムメンバー
(財)日本体育協会「指導者のためのスポーツジャーナル」編集委員



藤本 晋也 Fujimoto Shinya(助教 研究員)

研究領域
スポーツ情報戦略、コーチング

社会的活動
平成18年第15回アジア競技大会(ドーハ) 国立スポーツ科学センター (東京Jプロジェクト) 情報戦略スタッフ平成20年~日本スケート連盟ショートトラックナショナルチーム情報戦略スタッフ



荒木 廸 Araki Tadasi(研究所事務課長)
前河北新報社



岩瀬 裕子 Iwase Yuko(非常勤研究員 東京事務所在勤)

研究領域
スポーツ取材,メディア教育

社会的活動
オリンピック日本選手団情報支援東京本部(東京J)スタッフ
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会国際部門ディレクター
NPO法人スペシャルオリンピックス日本・宮城ボランティア委員



小野寺 努 Onodera Tsutomu(研究員(非常勤))
映像制作クリエーター(撮影指導論)

研究領域
撮影指導論

主な著書・論文
女子サッカーチーム「マリーゼ」紹介番組「マリーゼ・オーレ!!」.福島テレビ.2004~
映画「オハイエ!」(2006). NPO法人オハイエ・プロダクツ

社会的活動
とっておきの音楽祭実行委員会委員





木間 奈津子 Konoma Natsuko(運営スタッフ)


研究領域
地域スポーツ、総合型地域スポーツクラブ、スポーツ振興


社会的活動
七ヶ浜町総合型地域スポーツクラブ NPO法人アクアゆめクラブ理事
宮城県体育協会 クラブ育成委員会委員
宮城県レクリエーション協会 生涯スポーツ推進委員



稲福 貴史 Inafuku Takafumi(研究スタッフ)


研究領域
スポーツ情報戦略、ハンドボール



大町 祐太 Omachi Yuta(アシスタントスタッフ)


研究領域
スポーツ情報戦略、タレント発掘



和久 貴洋 Waku Takahiro(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター副主任研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)、スポーツ医学

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(1)国内外の国際競技力向上への取り組みからみた北京オリンピックと日本体育の科学 58(6), 429〜437 ,2008/6

社会的活動
(国際競技力向上のための情報戦略と連携・ネットワーク 他)
オリンピック・アジア大会等日本選手団情報支援東京本部(東京J)リーダー
JOC情報戦略部会副部会長



白井 克佳 Shirai katuya(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター先任研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)、スポーツ医学

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(4)北京オリンピックにおける映像サポートの現状と課題体育の科学 58(10),733-736,2008
ハンドボールジュニア優秀選手の体力測定評価に関する研究九州産業大学健康・スポーツ科学研究 10,25-32,20080100

社会的活動
JOC情報戦略部会員
北京オリンピック日本選手団員情報戦略担当(ゲーム分析システムの開発 他)



山下 修平 Yamashita Syuhei(研究員(客員))
国立スポーツ科学センター研究員(スポーツ情報研究部)

研究領域
国際競技力向上のための情報戦略、競技スポーツにおけるコンディショニング、国際競技力向上のためのタレント発掘・育成プログラム

主な著書・論文
競技力向上と情報・メディア・コミュニケーション.スポーツ白書編集員(編),スポーツ白書〜スポーツが目指すべき未来〜,笹川スポーツ財団,東京,152-156,2011
タレント発掘・育成事業の今日的趨勢,トレーニング科学,22(3),155-158,2010

社会的活動
日本オリンピック委員会ロンドン対策プロジェクト委員・情報戦略部会員



トビアス・バイネルト Tobias Beinert(研究員(客員))
独立行政法人日本スポーツ振興センターマルチ・サポート事業契約職員

研究領域
スポーツ情報(情報戦略)

主な著書・論文
オリンピックへ向けた国内の取り組み(1)国内外の国際競技力向上への取り組みからみた北京オリンピックと日本体育の科学 58(6), 429〜437 ,2008/6

社会的活動
北京オリンピック大会日本選手団情報支援東京本部(東京J)スタッフ
元国立スポーツ科学センター研究員(スポーツ情報研究部)




東海林 和哉 Tokairin Kazuya(研究員(客員))