2010年8月9日月曜日

i-SIM News053/来た、見た、決めた=オープンキャンパス夏の陣

仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。今日は連日のじりじり照り付ける太陽がひと休み。ちょっぴりですが過ごしやすい天候となりました。オープンキャンパスが実施された7日は保護者も含めて990人が仙台大学を来訪。当日は熱中症が心配されるほどの熱さでしたがトラブルもなく、志望したい学科を見極めようする生徒がハンカチ片手に精力的に動き回るなど、大いに盛り上がっていました。熱気の程をスポーツ情報マスメディア(SIM)学科の"星"、大町祐太君に報告してもらいます。

◆来た、見た、決めた=オープンキャンパス夏の陣
みなさんこんにちは。SIM学科4年の大町です。土曜日は炎天下の中、オープンキャンパスにご来場いただき大変ありがとうございました。
今年のSIM学科は、少しでも多くの生徒さんに関心を持ってもらおう−と学科・研究所が一体となってニュース製作、取材・映像編集体験など、遊び心に満ちた企画を連打しました。高校生の皆さんからは「すごく面白いと思った」「スポーツを色々な形で見ることが出来ると分かった」などの声が聞かれ、SIM学科で学んでみたいという方もいて、疲れも吹っ飛ぶ思いでした。
私にとって、今回は学生として最後のオープンキャンパスでしたが、皆さんとたくさん話が出来て、心から楽しめました!
SIM学科は人との繋がりを大切にする学科です。スポーツを通して人ともっと繋がりを持ってみたいと感じた高校生の皆さん、ぜひSIM学科にチャレンジし、来春は仙台大学のキャンパスで躍動してみませんか。心からお待ちしています。

<編集後記>
お知らせです。来週16日はお盆で1回配信を休みます。その代わりというわけではありませんが、間近に迫ったユースオリンピックの紹介を本日の"第2弾"としてお送りします。また、研究所主管の「第3回国際スポーツ情報カンファレンス」を8月27−29日の3日間開催いたします。27、29の2日間は仙台大学、中日の28日はエル・パーク仙台6F(仙台市青葉区)で行います。平尾誠二神戸製鋼ラグビー部GM兼総監督はじめ、日本のトップスポーツを支える講師をお招きしております。無料です。お越しをお待ちしております。isim2008@scn.ac.jp(荒木)

2010年8月2日月曜日

i-SIM News052/スポーツへの“思い”を交換=スポーツを考える会

こんにちは。仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。宮城県もご多分に漏れず、記録的な猛暑が続いています。おじさんたちが皆さんたちの年代の頃、夏のスポーツは乾きとの戦いでした。当時は「練習中は水を飲むな」が鉄則。辛いものでした。現在は様変わりです。暑い日のスポーツは炎天下かどうかに関わらず、十分な水分補給が常識です。スポーツマンとして自己管理はかかせません。お互い気をつけましょう。さて、今回はスポーツをこよなく愛する方々の"ホットな語らい"を紹介してもらいます。研究所で業務を手助けしてくれている大町君、お願いします。
◆スポーツへの"思い"を交換=スポーツを考える会
スポーツ情報マスメディア(SIM)学科4年の大町祐太です。スポーツを考える会は、マスメディア関係者はじめ地域スポーツクラブ関係者、行政のスポーツ担当者、一般市民などスポーツに関心のある様々な職業の方々と一緒に、スポーツについてざっくばらんに語り合う会です。
7月29日(木)午後1時半から今年初めての会(通算4回目)が仙台市青葉区川平の研究所分室で開かれ、約20人の方の参加がありました。
まず、ISIMの勝田所長が今月14日からシンガポールで開催されるユースオリンピックについて情報を提供。
参加者は初のユースオリンピックは競技で覇を競うだけでなく、それぞれの国の文化や芸術の紹介、スポーツを行う際に欠かせないモラル、相手を思いやる心などを盛り込む試みに興味を持って耳を傾けていました。
続いてスペシャルオリンピックス(知的障がい者の自立支援を行うボランティア組織)宮城の佐藤田鶴子氏が、障がい者スポーツの中で実施されている競技レベルに応じてスポーツが楽しめるシステムや、大会出場者全員が表彰される工夫について解説。参加者が積極的に意見を出し合い、障がい者スポーツに対する知識を深めていきました。
参加者はそれぞれの立ち位置を踏まえた上で、スポーツへの"思い"を交換し合い、これからのスポーツについて真剣に考えていました。
<編集後記>
スポーツ好きの異業種の方々が一堂に集まり、それぞれの立場から意見を交換し合う。その中で自分の考えを再認識したり、新しい切り口に感心したり−。こうした場を提供することも、ISIMの大切な役割だと考えています。今年中にもう一回開催する予定でいます。「未成年者お断り」ではありません。門戸はいつも開放です。(荒木)

2010年7月26日月曜日

i-SIM News051/祝1年!=i-SIM News誕生からまもなく1年

皆さんこんにちは!「暑いですね〜!」が挨拶変わりになる程の猛暑に見舞われていますが、お元気ですか?仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)研究員の山内です。さて研究所が発信するi-SIM Newsが満1才を迎えました。i-SIM Newsを連載する研究所ブログも開設から半年を迎えます。多くの関係者が様々な書き込みをし、話題を提供して参りましたが皆さまの読後感想は如何でしょう。我々にも、もっと興味ある話題を提供できなかったかな〜という気持もあります。今回は、粟木ISIM副所長と私から1年間の総括をします。

◆ヒトと人を結び、繋ぐ
このi-SIM Newsの発信が開始されはじめてから一周年を迎えます。その中で、多くの題材が取り扱われてきました。
学科の情報、研究所主催イベントの情報、研究所の日常を切り取ったものもありました。有益な情報を獲得するために最も有効な方法は、有益な情報を発信することであります。
これはまた、ヒトと情報、ひいてはヒトと人を結び、繋ぐという研究所の大きな使命にも直結しています。
「われわれは『情報』に対して真摯に向き合えたか」。これを機会に、この問いに今ひとたび向かい合いたいと考えています。(粟木)
◆ブログの影響力恐るべし!
さて、メディア領域が専門の私の立場から申し上げると、「ブログの影響力恐るべし!」と言った姿が見えてきます。
数年前、日本語ブログの数が英語ブログの数を上回ったとの報道ありました。
アメリカの大手ブログサイトの調査でしたが、英語ブログ36%、日本語ブログ37%、中国語8%、イタリア語3%、ロシア語2%だったそうです。ブログは単にお知らせ文だけではなく自分の思いを日記風に書き連ねる特徴も持っているだけに、日本人にあった表現伝達方法であるのかなとも思います。何しろ日記と言えば平安時代の昔から世界に先駆け「徒然草」「土佐日記」など優れた作品・DNAがありますからね。
さて今日の状況を見ると、既存メディアでも、ラジオでは「はがき」に変わってブログ、ツイッター、メールの声を紹介し、テレビでもブログを基にした番組、ブログをきっかけにした情報を取り上げています。
新聞も紙面に登場するだけでなくWeb版にはブログコーナーが設けているところもあります。
まだNewsのメインになるには多数の問題がありますが、近い将来既存メディアではなくブログが世論をつくると言った時代が来るかもしれません。
ブログが発信する情報を無視できない時代になりつつあります。(山内)
<編集後記>
1歳を迎えたi-SIM Newsも、情報の断片をお伝えしつつ内容を充実し、i-SIM Newsならではの肌触りを持ったスポーツ界の情報、スポーツメディアの話題・問題をお届けできるよう頑張りたいと思っております。そしてi-SIM Newsやブログがスポーツ界にどんな影響を与えるか?今後研究所として取り組む課題かも知れませんね。この件を含め、皆さまからのコメントをお待ちしています。追伸、河北新報のWeb版「ふらっと」にスポーツ情報マスメディア学科の学生がブログ発信を始めました。ブログを知ると共に情報を正しく扱い、訴求力のあるブログ作りが出来るよう指導していきたいと思います。また、8月7日(土)にはオープンキャンパスが行われます。皆様の参加をお待ちしております。詳しくは仙台大学ホームページhttp://www.sendaidaigaku.jp/ をご確認ください。(山内)

2010年7月12日月曜日

i-SIM News050/気分はもう大学生!!=学科一日体験会

皆さんこんにちは。スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)の荒木です。7月10(土)、11(日)の両日、仙台大学で体育学科・スポーツ情報マスメディア学科・健康福祉学科の「学科一日体験会」が開催されました。初日の体育・スポーツ情報マスメディア学科は天候に恵まれ、県内外から約190名の高校生と保護者が来学。実際に大学での授業を体験しました。今回はスポーツ情報マスメディア学科での模様をお伝えします。開催準備などで汗を流してくれた研究所スタッフの木間さん、お願いします。
◆気分はもう大学生!!
ちょっと緊張の入学式後、1時間目がスタート。先生方や学生から3つの学科教育の特徴のほか、学生生活の状況などが説明されて興味津々。2時間目は学科3年生と2年生の実際の授業が公開されました。最初は見学のつもりでしたが、急遽3年生と一緒にコミュニケーションゲームに参加することに−。3年生の上手なリードでだんだんリラックスし、楽しみながら状況に溶け込んでいました。3時間目と4時間目は模擬授業。「競技力向上のための戦略映像」「テレビ番組ができるまで」「世界は情報で動く」「ジャーナリズムの世界を知る」の各授業から選択して、参加してもらう形式です。先生方の専門的な話に、参加者は真剣な眼差しで理解しようとしているようでした。一日のスケジュールが終了した際、高校生からは「楽しかった。今まで分からないことが分かって良かった」という声が多く聞かれました。保護者の方からは「受験前に一緒に来てよかったです」などの感想をいただき、パンフレットでは伝えきれない仙台大学やスポーツ情報マスメディア学科の"良さ"や"面白さ"を感じてもらえました。
また、学科一日体験会では学生を中心とした「映像制作プロジェクト」が展開され、学科一日体験会の様子を撮影。最後に振り返り映像として参加者にフィードバックする活動が行われました。2日間にわたり、12名の学生が校内を走り回って撮影し、「楽しい!」をコンセプトとした5分間の振り返り映像を制作し、上映しました。自分の姿が映っていて友達と照れ合ったり、来年の大学生となった自分を想定して見入っている高校生の姿に接し、限られた時間との戦いで疲れながらも、達成感を感じている学生が目立ちました。
今回、私もスタッフとして参加し、「学科一日体験会」が大学選びの貴重な材料になることや、その'貴重さ'を参加した高校生の心にしっかり刻み込む「振り返り映像」の重要性を感じた2日間でした。
〈編集後記〉
8月7日(土)にはオープンキャンパスが開催されます。スポーツ情報マスメディア学科の教員のみならず、現役の学生、研究所スタッフも来学された皆さんの質問や相談に対応できるよう、お待ちしております。申込不要、出入り自由です。研究所にも、ぜひお越し下さい。なお、詳しくは仙台大学ホームページ http://www.sendaidaigaku.jp/ をご確認ください。(荒木)※19日は祝日(海の日)のため、次回は26日配信となります。

2010年7月5日月曜日

i-SIM News:049/「TEAM宮城」プロジェクト=活動進捗・今後の展開

仙台大学助教の藤本です。i-SIM News45,46から引き続き、宮城県高校総体を活動の場として展開している授業「TEAM宮城」プロジェクトにおける、活動進捗・今後の展開についてご紹介します。それでは、前回同様にナビゲーターは、TEAM宮城プロジェクトリーダーを務めている高橋悠さんです。お願いします。
みなさんこんにちは。スポーツ情報マスメディア(SIM)学科3年の高橋悠です。今回は以前に紹介しました4つのチームの各リーダーから、Team宮城の具体的な活動の進捗状況や今後の展開について紹介してもらいたいと思います。
(1)情報支援活動本部(HQ)
私たちHQでは、これまでに定期的なリーダーミーティングの開催やニュースレター(6月6日発行)の作成、各チームの情報共有がスムーズにできるような環境作りを行ってきました。リーダーミーティングでは先生にも参加して頂き、各チームの活動状況の報告やその時々の課題・疑問等を話し合い、議事録作成や活動日程の図表化をしてその後の作業が進めやすいような工夫をしてきました。今後の具体的な活動としては、
(1)Team宮城の活動全体の振り返りビデオ
(2)総括レポート
(3)活動報告書
以上の3つの作成と、引き続き各チーム間の連携がきちんと図れ、メンバー全員で活動していけるような環境作りを行っていきたいと考えています。(高橋悠)
(2)インテリジェンス・チーム(Iチーム)
現在までにインテリジェンス・チームとしてプロモーションペーパー(以下PP)を発行しました。これは主に宮城県の一般の人や選手、指導者の方々向けに発行したもので、他県が行ってる取り組みやユースオリンピックの存在、マイナーと言われるスポーツの選手や競技の紹介をまとめた物です。他県の取り組みやユースオリンピックに関しては、選手や指導者に刺激を与えるといった意味合いが強く、またマイナースポーツを広くプロモーションするといった目的です。今後については、PPを配布した場所では好評だったと聞いているので、実際に現場の人たちに何らかの形で欲しい情報・あったらいいなと思う項目等を聞いて、第2弾を制作しようと考えています。(中川哲太)
(3)アナリシス・チーム(Aチーム)
アナリシスの現在の活動状況は分析するための資料も手に入り、各自が担当競技に分かれ分析項目に沿って活動しています。チーム発足時は、プロダクト案が決まらないということでとても苦労しましたが先生方を含めHQのメンバーからもアドバイスを頂き、チームでなんとかプロジェクトを成功させようとする大きな力を感じました。今後の活動としては、また新たに頂いたアドバイスを参考に各自が分析項目を視覚化していく段階に入っていくところです。(村上大介)
(4)プロモーション・チーム
プロモーション・チームでは部活動促進のアプローチを、プロモーションビデオを利用して部活動不参加の人やこれから部活動を始める人をターゲットに取り組みを進めてきました。そのために宮城県高校総体の大会、試合の映像を収集してきました。今後の活動としては、映像作成と共にどのようにこの映像を利用して行くかを深く考えていきたいと思います。(栗田成)
最終回の授業へ向け、どのチームも目的・目標をもって作業を行っています。「組織的な情報活動」はとても奥が深く、自分たちなりの「組織」を作るということはなかなか難しいですが、これまでに出たたくさんの反省点を生かしながら、「宮城県高校総体におけるスポーツ活性化」という最終目標を達成できるように、メンバー全員で協力し活動していきます。
<編集後記>
いかがでしたか。この授業では、"スポーツ情報を扱う事の意味"を学生一人ひとりにいかに意識させるかが第一歩です。同時にスポーツ情報を扱うリアルな現場で活動することにより、チームでプロジェクトに取り組む事の重要性を充分体感する事ができたのではないかと感じています。今後の展開としては活動を通して得た情報をどのように発信し、また、その後の活動に生かしていくのかなど、学生の視点から生み出される新たな取り組みや手法に期待したいと思います。 (藤本)